ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(2月第一週)サンデー編

2005年02月03日 21時51分57秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏不在のため、ぽちょむ君による単独レビューとなります

・史上最強の弟子 ケンイチ
もう一波瀾あるかと思いきや、あっさりとハーミットが勝利。
ハーミットの言葉は結構グッと来るものがあったけど、最後の一言で台無し(笑)。

・いでじゅう!
そういうオチかい!(苦笑)
よく考えてみれば、なんだかんだ言ってこのマンガってギャグマンガだもんな。

・名探偵コナン
書いていいのかやめた方がいいのか分からなかったんで書きませんでしたが、トリック(ガムテープ)は予想通り。
で、メガネ君の正体はうやむやなままですか。
キャラの立場的な事を考えるとコナンに絡めるのが難しいんで、あまり引っ張らない方が良いと思いますけど。

・D-LIVE!
悟とペアを組むはずの息子が逃げたため、現れたロコと急遽タッグ結成。
レースに出場できるという事で、すごくワクワクしているロコ(笑)。
そして全力出さずにあっさりと親父のレコード塗り替える2人が、個人的にかなりツボ(爆)。
ただ、このまますんなりと行く展開にはならなさそう。
何かトラブルがあって、結局息子が乗ることになると予想。

・あおい坂高校
開会式の時に、双塚のピッチャーが「81球完全勝利」とか言ってたんで、おそらく全員三球三振を狙っているんでしょう。
でも後攻だから、普通に行ったら72球になるよね(爆)。

・あやかし堂のホウライ
完全に主観のみの感想になりますが、このマンガ読んでて楽しくないです。
理由は簡単、「主人公が好きになれないから」。
「悪ぶってるけど実はいい奴」ってのを描きたいんだろうと思いますが、いい奴の部分が全く見えて来ません。
時期尚早だったか?

今週のマンガ雑誌(1月第五週)ジャンプ編

2005年02月03日 21時29分38秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏不在のため、ぽちょむ君による単独レビューとなります

・NARUTO
第2部開始。
1部からは…3年後の話でしたっけ?
成長したナルト(ただし外見のみ(笑))が木の葉の里に戻ってきた所からスタート。
割とまったりした感じの始まり方。
今回の引きにもありましたが、最初の時の鈴取りを再度行う事によってじっくりと成長ぶりを次回(以降)で見せつけるようですね。
この展開は個人的には歓迎。
ありがちな「いきなり騒動が始まっていて、そこに窮地を救うべく成長したナルトが…」
なんてのは、あまりにもあざと過ぎてイヤンです。

・デスノート
ライトに先手を打たれてましたか(苦笑)。←前回分参照
さておき、さっそくノート奪還計画その2を実行に移すライト。
監視がないと言っても、万が一の事を考えてミサとの密談は外ですべきでは?
全てが思惑通りでちょっと油断してるんでしょうか。

あと気になったのが、デスノートのシステムにちょっとおかしな点があること。
ノートの所有者は、所有権を失うと死神の姿が見えなくなる。
でもノートに触れただけの人物は、所有者の交代にも関係なく死神の姿は見えたまま。
矛盾とまでは言いませんが、ちょっと不自然じゃないですかね?
これだと所有者であるメリットがあまり無い気がします。
所有権に関わらずノートは使えるわけですし。

・こち亀
まさか犯人取り押さえるのに弓やアーチェリー使うわけじゃないだろうな…

・アイシールド21
デビルバットゴースト早くも破れる!
しかし、この展開よりも気になるのは次回の予告。
「そして1年後」って…どういうこと?
ま、次回が今の1年後になっているわけじゃなくて、誰かが1年前を回想し、そこから見て1年後(=現在)という話なら問題ありませんが。

・HUNTER×HUNTER
作画がまともだ(笑)。
それでも「9割は問題ない」レベルですし、昔に比べれば人物の線も雑ですけど。
このぐらいで「普通」と思わせるのが冨樫マジックでしょうか(爆)。

・ジャガー
恐怖政治な感じ。
ちょっと面白かったです。

・征二郎の道(読み切り)
…普通。
特に悪い点は無いものの、これと言って評価すべき点も無し。
「プロレス技で柔道をする」という設定は悪くないと思いますが、肉付けの部分で矛盾がちらほら。
・まともな柔道技が何一つ使えなくてそんなに強いものなのか?
・プロレスでの実績があるわけでもないのに、普通の柔道家よりも強いのはなぜ?
絵は十分なレベルなので、もう少し練りこみが欲しかった所。