若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

こねて、もんで、食べる日々

2007年06月26日 12時08分18秒 | 読みました
平松洋子著
株式会社地球丸 2005年


手でちぎったキャベツや、手で裂いたピーマンで作った野菜炒めは、包丁で切ったときよりも驚きの美味しさだって。
水茄子の漬物はぜったいに手で裂かなきゃ、その美味しさはわからないって。
魚は低温動物だから、さばく手も冷たくしてからかからないと、魚の身が火傷してまずくなってしまうそうな。

おいしくなる「手」は素敵。