家の上にというか、負釣山の上にはこれから降らすぞの合図が見える。
いつもこの方向での画像が多いが、此方は東側にあたり、宝くじなどを購入した際の抽選会場が東京であれば、こちらを向いてお願いするのです(笑。
余談だが、以前左の残雪を抱いた朝日岳の真下にトンネルを掘り長野へ抜ける構想が一部県議会議員の中であった。東京への近道だと言うが、アホかと言いたい。
一方こちらは南南東でいわゆる南側。 家の屋根の上の二つ並んだふたコブの左が越中駒ヶ岳、右が北駒とも前駒とも呼んでいる。 で、右端の大きな山が僧ヶ岳である。
上の2枚はどちらも北アルプスで、この向こうには立山連峰が広がり槍、穂高と繋がるのだが黒部渓谷を間に挟んで尾根は東西の両方に分岐していて上の二つはそれぞれの北端に位置するのだ。そして上の朝日岳へと連なる山並みを何故か後立山連峰とも呼ばれている。
ついでに言うなら、その立山から剣岳を抜けて下の画像の駒ヶ岳を通り僧ヶ岳へ辿る尾根筋を僕らは剣岳北方稜線と呼んでいる。
以上二枚とも朝食前に撮ったもので、雨はこの後約束したように降ってきて、今日は合羽が離せなかった。
雨の中時おり蜃気楼のように山並みが現れて素晴らしく見応えがあり、サラリーマンにはこれはチョット見れないだろうにと少しだけ得意になってみせる(笑。
雨降りの中、オープンカーの僕には合羽と三度笠は必需品。 今日一日は口に楊枝の変りに飴玉しゃぶって、トラクターに乗った紋次郎でござんす。
あっしには世間のことはなーん分かりませんちゃ(笑。