岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

明日明後日に賭けてみるか畝作り

2008-04-04 23:28:22 | 農作業
今日の花曇に浮かぶ看板左に駒ヶ岳、右に僧ヶ岳

     


予定通り今日と明日は晴天が続くとの予報に、昨日晩くまで掛かって通路の排水作業を進めといて良かったと思う。

残り半分を午前中も早めに排出したく夜明けと同時に作業に当たる。 少しでも早く排出してお陽さんにあわせた く 朝食も後回しにしただひたすら水を押す。

      
4月下旬並みの気温になると言ってる割には風がありジットしてると寒さを覚えるが、水を押す額には汗が噴きだす。
11時半頃にようやく完了。畝はまだ柔らかく、問題はこの後天気が何処まで続くかだ。

とりあえず今後の予報を注視していくことにして、畝作りの準備に掛かる。
トラクターや管理機までも先回の西瓜畑で使用した機械を洗浄する。

     
手前の牛乳風呂のような洗浄液で洗っていく。ここまで気を使わせるほどに連作障害は痛い。

洗浄した管理機など必要な道具を今のうちに畑へ運び、畑の石も拾い集めて何時でも起こせるようにする。

途中、姉がホタルイカを持ってやってきた。

     
かなりな量だ。息子の嫁さんの実家が獲ってきたそうで、魚津産とのことであった。 

ホタルイカは僕らが青年の頃に5月の連休前後の風の無い暖かな夜に浜辺へ寄ってくるのをタモ網で掬いに行ったものだが、今ではここにも温暖化の波か随分と早まったようだ。それにしてもこれは御馳走だ、有りがたい。晩にカミさんが帰ってきて、菜の花との酢和えで少し戴いた。


作業の方は一応天気が明後日から崩れるようであれば、明日の午後からでも半分だけでも起こして畝作りをしようと考え、その様に直前の肥料を半分の畝に施し、準備に余念がないが、出来れば一日でも長くこの空が続いて欲しいところだ。