岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

直播に向け代掻き作業始める。

2008-04-25 23:39:46 | 農作業
朝のうち少し雨が残った。先日植えたばかりの西瓜の苗のことを思うと、天気の回復が待ち遠しい。 定植の方はまだ残ってて、ハウスには出番を待つ苗たちが暖かくなるのを待っている。

      
まだ葉が一枚半のものもあり、あと4~5日か。

今日から直播の為の代掻き作業に入る。 先ずトラクターの後につけるロータリーの交換を始める。

      
これは通常のロータリーと呼ばれる田んぼや畑の耕起を行なうもので、これを取り外し

       
先ほどのロータリーより幅が倍近くあるが、耕起する部分の爪が短く、均平を目的としたロータリーに取り替える。一年に一回しか使わない、それこそ勿体ない代物だ。

そうこうしている内に陽射しが幾分見えてきた。どんな所にいようが、どんな作業をしていようが畑へ駆けつけるのが鉄則だ。

      
今日のように微妙な温度の場合は等間隔に間を抜いて開けていく。 開け方は自分の感覚でその都度微妙に違う。 

このトンネルの開け閉めの際チラ見ではあるが、苗の状態を確認する。

     
僅か2日だが葉が一回り半大きくなっている。

トンネルの開放を済ませ代掻き作業に入ったが、常に陽射しに気を向け、一気に気温が上がるようであればいつでも駆けつけられるようにしている。

苗の小さい今、まだ暖かさが残る夕方前にトンネルを閉めて再び代掻きにと、トンネルが撤収されるまではこのような日々が続くことになる。

夕方今日も奇麗な夕日が覗く。

     

今日はこの後で先日総会で承認された地区の防犯パトロールの初任務に就いた。

     
今日は巡視路の確認や時間帯、方法など確認事項を打ち合わせ、マズマズのスタートとなった。