創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

仇討ち命令

2011-11-12 10:06:38 | 池田大作とは

わが正宗ではかの五老僧さえも、きちんと総本山の過去帳に載せて回向している」とのことであります。
とはS49.7.15 日蓮正宗信徒時代の池田さんの指導であります。
こういった指導をすることは、そのころの池田さんには、反抗者へも幾分かは慈悲の心があったと言えるものでしょう。


しかし、この後、池田さんは驚くべき変貌をしていきます。

1992.8.10 軽井沢研修道場での池田発言(市川公明書記長談)
「名誉会長はこう話していた“師弟の道とは師匠の仇を弟子が討つことだ。塚本(三郎民社党元委員長)の暴言を石田(公明党委員長)は見逃した” “仇を討て! 私を守れ! 感謝の気持ちを持て! 学会を守れ!” “最近は学会を裏切る議員が多い。 何とかならないのか” “選挙の勝利はすべて学会のお蔭。 俺のお蔭だ。 史上空前の選挙をやった。” “今年の党大会では、これまでどおり石田委員長の体制で行く”」(『乱脈経理』矢野絢也 講談社)

1996.10.20 『創価同窓の集い』
師である私が迫害を受けている。仇を討て。言われたら言い返す。打ち返す。切り返す。叫ばなければ負けである。戸田先生も、牧口先生の仇をとると立ち上がった。私も戸田先生の仇を取るためにたった。私の仇を討つのは、創価同窓の諸君だ

「私どももまた、2001年5月3日、広宣流布の同志を裏切った者の大罪を、厳然と天下に公表したい。学会本部に壮年・婦人・青年の代表が厳粛に集い、その時の会長を中心に、宗門の悪呂、学会の反逆者を書き連ね、その罪科を、血涙をもって後世に残したい。永久追放の証しとしたい。」(『創価のルネサンス』76巻P36)

会員はおろか、国会議員までも自分の仇討ちに使わせるような組織は、創価学会しか存在しないだろう。
「永久追放」とまで言い切った脱会者なかんずく法華講員を、脱講運動に回ることは自語相違になりますよ(笑)

まあ、池田氏の本心とは所詮こんなものだ。どこまでも自分のために組織を利用することは明らか。
大聖人の慈悲心とは似ても似つかない。