連日の暑さによる恩恵かチョウセンブナが産卵してました。
孵化した稚魚。
オヤニラミはエアコン管理してましたが、高温が負担になったのか死なせてしまいました。こちらは暑さが災いしたようです。
とはいえ、なまじ長期飼育出来ていると油断して不調を見落としてしまいがちですね…死亡確認した2日前くらいから泳ぎ方に違和感がありましたので…水換えして水槽横に保冷剤でも置いてやれば死なせずに済んだと思います。
オヤニラミは渓流に近い流れの緩やかな場所に生息していますので、飼育するならフナやタナゴよりかは水温&水質に気を遣わないといけませんね。
話は変わりまして…
うちで飼育しているタガイはどうもイレギュラーなところがあるらしく…
日淡会の西村さんにドブガイ類の分類並びに分布等をDMでご教授頂きましたが…
僕がこのタガイを採集した場所はタガイの本来の分布域に当てはまらない可能性があるようで…つまり移入の疑いがあるらしい。
飽くまで仮説ですが、外来魚にくっついたグロギディウム(二枚貝幼生)が定着したという可能性があるようです。
※ドブガイ類の分類は混沌としていて、わかっていないことが多いようです。そのため「かもしれない」という前提で書いています。
僕としては将来的に庭でタガイの繁殖にチャレンジしようと思っていますので、元の産地がわからないのは残念ですね…
その時々の対処の仕方に人柄が現れるのだと思います。
乱暴な人もいれば、どぶがいさんのような人もいるということです。
死を気にされてることが十分に伝わってきますよ。
淡水二枚貝の生息域もヨシノボリ類の分布の混乱に似てますね。
グロギディウム幼生とヨシノボリ、セットで考えてみるのも面白いかもしれません。
温かいコメントありがとうございます。やはり飼育する以上は累代もしくは寿命まで飼わないといけないですよね。粗末に扱って早死にさせるスタイルは飼育ではなくストックですね~
そうなんですよ!琵琶湖産ヨシノボリは色んな場所に移入しているみたいですし、ヨシノボリにくっついたグロギディウムも一緒にというところでしょうか…
飼ってる生き物の死は凹みますね。
生き物相手では仕方ないとわかっててもね。
夏の酸欠環境のリスクを考えたら、この時期にやるべきでなかったです・・かわいそうなことをしました。
今後、このような大幅なリニューアルをやるなら、少し寒いくらいの、リスクの低い季節にやろうと思っています(≧ω≦。)
僕の油断が原因ですのでそこは反省しつつ気持ちを切り替えていきます。
僕はレイアウトは雑なんでアドバイス出来たものじゃないですが、流木入れると良さそうな感じしますね~
エアコンに加え冷却ファン使えばいけるかもしれません。
うちはエアコン28℃設定、冷却ファン併用で25℃まで下げてトミヨとナガレホトケ生きているのでこのやり方で他の冷水魚も可能かと思います。
二枚貝産地疑惑ですか。
元の個体群と交雑可能なら魚以上に見分けつきませんね。
冷却ファンのことが頭から抜け落ちていました。熟練者の方のアドバイスは有り難いです!そのメンツがイケるなら止水性サンショウウオの水槽飼育もイケそうですね(笑)
二枚貝も移入の可能性を疑わなければならないのは残念ですね。イケチョウガイ辺りは闇が深そう…