今日は、
最近、読んだ
「NO LIMIT 自分を超える方法 」栗城史多著を紹介
日本人初、
「デス・ゾーン=死の地帯」と呼ばれる極限の世界で、
酸素ボンベを持たず、孤独や恐怖と戦って
エベレスト単独・無酸素で登頂し、
同時に
世界初のインターネットによる登頂生中継に挑戦した
小さな登山家の極限の世界で見つけた魂のメッセージ集
山の写真は、美しく、
メッセージの一つ一つに
心揺さぶられます。
いくつかのメッセージを紹介
●勇気
今これがやりたい、という情熱があれば、
一歩踏み出す勇気がわきます。
踏み出すと孤独です。周りからの反対もあるでしょう。
それでも踏み出すのです。
するとその一歩を進むことにより、本当の自分自身に
出会えるのです。自分自身に向き合うことができるのです。
●強さ
苦しみは自分の心の中で作ったものです。
かといって無にはできません。
何でもかんでも苦を無にできませんが、
「あの時苦労してよかったな」と次につながる
喜びに変えられるかどうかも、今の自分にかかっています。
足りないのは自分の力、勇気、強さです。
かといってあせってやってもだめです。
●否定から始まる、否定があるから楽しい
「本当の冒険は否定から始まる。どれだけ否定する人が多くいたとしても
その否定を応援に変えることほどやりがいのあることはない。
否定を受け入れよう。
そのとき、敵なんて1人もいなかったことに気づくはずだ。」
「はじめから開かれている道ほどつまらないものはない。
ヒントは断られている理由にある。あきらめるな!
あきらめず知恵をしぼれば、応援してくれる人が現れる。
壁が来たときがチャンス。やがて自分のやっていることが
未知となり、その道に花が咲くはず。あきらめてはいけない。」
●苦難を受け入れよ
苦難は楽しい人生のきっかけになります。
あきらめたらそこで夢は終わります。
「大変な状況になっている自分を好きになる、
こんな目にあっている自分がかっこいい、
そう思えるようになれば、もう怖いものなんて無い。
これが生きている感触。不便は贅沢。」
どれも、
ドMなメッセージの数々。
どれだけ、自分に受け入れられるのか?