食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

2024 夏 軽井沢旅行記(7) ~ そば打ち体験 ひょうろく ~

2024-08-15 10:52:00 | 2024軽井沢旅行記
8月上旬の火曜日です。
昨日から3泊4日で、
我が家の愛犬「ちゃちゃ丸」くん
と一緒に、
軽井沢でまったりと過ごしています。

二日目のお昼は、
「そば打ち体験」に行ってきます。
事前に予約してあります。
「ちゃちゃ丸くん」は、
お部屋でお昼寝して留守番です。

「そば打ち体験 ひょうろく」です。

お店は、
軽井沢駅から中軽井沢駅を越えて、3kmほど行ったところを、
北に入った
民家の立ち並ぶところにあります。
かなり分かりにくいところです。
現在は、「そば打ち体験」のみの
営業のようです。

「そば打ち体験」は、
10時からの午前枠と
12時30分からの午後枠の
2枠あります。
俺らたちは、
12時30分からの午後枠を
予約してあります。
道に迷ってはいませんが、
ホテルから意外に時間がかかり、
ぎりぎりの到着に
なってしまいました。

総勢7組14人の体験者たちです。

手を洗ってエプロンをして、
準備万端です。

壁に貼ってある
「そば打ち」の手順です。







二八の蕎麦粉です。

ふるいで、不純物を取り除きます。


「菊練り・へそ出し・円錐形」です。


「手のし」してます。


「丸出し・四つ出し・肉わけ
巾出し・本のし」です。


「切り」です。


完成です。

なかなかの出来映えです。

よく見ると、
麺の太さにばらつきがあります。
右側の先生が切った「そば」は、
極細です。
俺らの蕎麦は、
太かったり、細かったり・・・

練りから完成まで
1時間30分くらいかかりました。

完成した「そば」は、
となりの食堂の調理場で
茹でてくれます。

「そば」は、全部で500gあります。
『全部、茹でちゃうんですか?』
『全部、全部!』
『食べれますかね~?』
『食べれる、食べれる!』

テーブルの上には、
「天婦羅」が配膳されてます。

横からの勇姿です。

「そば」が茹で上がるのを待って、
「海老天」箸上げです。


「よもぎ天」箸上げです。


「えんどう天」「舞茸天」
「さつまいも天」「かぼちゃ天」
箸上げ三昧です。


「そば」茹で上がりました。
結構なボリュームです。
接写です。

麺の太さの不均一さが、
よく分かります。

箸上げです。

『旨い!旨い!上出来です。』

「そば湯」もあります。


完食です。

ご馳走さまでした。

やっぱり、
自分の打った「そば」は旨いな~
相方が食べきれなかった「そば」も
つるっといっちゃいました!

所用時間約2時間、
とっても楽しく美味しい
「そば打ち体験」でした。

壁に貼ってあった
地元の中学生(?)が編集した
「蕎麦の歴史」です。

勉強になります。

長野県北佐久郡軽井沢町長倉5530