GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

フォールディングバイク

2011年05月15日 | 日記・コラム
なんかフォールディングバイクていうらしいですよ、折り畳み自転車のこと。ウザッ。

個人的に、これからも折り畳み自転車と呼び続けることにします。

で、昨日成約して来た折り畳み自転車を、改めて引き取りに行ってきました。

折り畳めると言っても、なかなかの大きさ。電車を利用するときは、できるだけ空いてる時間帯を狙った方が良さそうです。

帰宅後、自分の部屋で、早速の組み立て。さすがDAHON、しっかり丈夫そうなのに、畳むのも組み立てるのもラクチン。説明書見なくてもあっちゅー間にできあがりですよ。

オプションにソーラー充電ライトと泥除け(取り外し式)をくっつけて完成~。
折り畳み式のくせしてギアが8段ある優れもの。早く乗ってみたいなあ。




アンノウン

2011年05月08日 | 映画
映画『アンノウン』を見て来ました。

自動車事故の昏睡から目覚めた男。気付けば自分の存在・居場所が、見知らぬ同姓同名の男に取って変わられていた。愛する妻からも他人扱いされ、次第に自己の記憶すらも信じられなくなって行く男の運命は。

そんな映画です。

序盤から色々伏線があるので、それがひとつひとつ回収されて行くのが結構心地いい。あからさまな伏線をニヤニヤしながらしたり顔で追うのもよし、わかりにくい伏線を取りあえず頭の隅に置いといて、その出番を探るのもよし。

もちろん、頭をフル回転させて謎解きを楽しむ類いの映画、というよりは、肩の力を抜いて、(一見)可哀想な主人公に感情移入しながら楽しむ作品。気楽に劇場に足をお運びの程。

見る映画がない時の、谷間の佳作としては大正解だと思います。

70点。



ザ・ライト~エクソシストの真実~

2011年05月05日 | 映画
3日前に見た映画『ザ・ライト~エクソシストの真実~』の感想。

実話を元にした、エクソシスト(悪魔祓い)の物語。チョイ怖め。グロさはあまりないので、そういうのが苦手な方でも安心して見れると思います。

静かなシーンにいきなり何かが飛び出す「お化け屋敷」的なドッキリは結構ちりばめられています。心臓の弱い人は注意。

あと、妊婦さんには、直接的な表現ではないですが、多少ショッキングなシーンがあるので、オススメしません。

日本人に親しみ(?)の少ない「悪魔」がテーマなので、ちょっと違和感が拭えなかった感もありますが、値段分は楽しめる内容でした。

主演の1人アンソニー・ホプキンスといえば、レクター博士の『羊たちの沈黙』シリーズのイメージなんだろうけど、そちらを未見な事もあり、俺的には『世界最速のインディアン』のバート・マンロー役のインパクトがダントツで脳内を占有していて、今回の役柄とのギャップを楽しむ事ができました。

70点。チキンな俺にはちょうど良かったけど、ホラー、スプラッタ好きには物足りないかも。

よしうぴin三島グラバー亭。

2011年05月04日 | 日記・コラム
横道坊主ファンの聖地、静岡県三島の中華料理屋グラバー亭で行われた、Yoshito & Uppyライブの千秋楽に行ってきました。

言うまでもなく、Yoshito & Uppyは横道坊主ボーカル中村義人さんのアコギユニット。旧友のグラバー亭マスターの一言がきっかけで結成された経緯があります。

朝8時頃大津の自宅を出て、新幹線で三河安城まで行き、そこで横道魂仲間御一行の車に拾ってもらい(3to4さんあざーす)、GWの渋滞に焦りつつも、どこか小学生時代の遠足バスの気分で、片道6時間の楽しい一時。

三島に着いた頃には、軽い疲労感と達成感で、すでに半ば満腹状態でしたが、まだまだ本番はこれから。グラバー亭名物特製皿うどんを食べつつ備えます。

そして18時30分いよいよスタート。まずはグラバー亭マスターとマイミクのソ~ジャンさんのユニットCROWSが、横道坊主のアコギカバーを披露。定番曲はもちろん、普通に考えれば有り得ない選曲(アコギであれをやる発想はなかった!)に、会場もしっかり暖まりました。二人ともカッケー。

マスターは「俺らの前座はなしにしてもいいんだけどね」とか言ってましたが、それは全国100万人のグラバー亭ファンが許しませんよ(^o^)。

あ、ちなみに、このグラバー亭、皿うどん以外もお世辞抜きで激ウマなので、三島に寄られたらぜひお立ち寄りを。個人的には牛ホホ肉の炒めものが大好きです(←ちょっとマニアック?)。

軽い休憩をはさみ、いよいよYoshito & Uppy登場。三日前に名古屋でライブを見て、打ち上げでお話しさせていただいて、手相まで見ていただいたばかりなのに、「ホームグラウンド」のグラバー亭に揃い踏みするお二方を見ると、やはり胸がトキメク独身三十路の乙男心です。

セトリや詳細は例によって割愛しますが、ここには書けないオフレコ話や、スペシャルなイベントなど、さすがグラバー亭!さすが千秋楽!な内容でした。けして名古屋や他の会場が劣るわけではないですが、いろんな特殊な事情が他所とは異なるため、独特で幸せな空間に包まれて、その多幸感ったらないのです。

個人的にも、思い出しただけで震える約30分間を体験させていただき、今回のグラバー亭ライブは、俺の横道坊主体験の中でも屈指の体験ができたと思います。

ああ、あれもこれもしやべりたくて仕方ない。でも我慢。知りたい方は、ぜひグラバー亭に足をお運びください。

ライブ後は、横道魂仲間と二次会を敢行し、ホテルに着いたのは朝5時前後。3時間程仮眠したあと、新幹線の発車まで約2時間の三島散歩。

そして、昼飯のモスバーガーをパクつきながら、新幹線ひかり号のグリーン車から、この日記を書いてます。

さらば三島、さらばグラバー亭。また来年に向けて、お金と運(これ重要)を貯金して、必ず戻って来るぜ。

マスターを初め、お世話になった皆さま方、本当に本当にありがとうございました。






Yoshito & Uppy in 名古屋。

2011年05月01日 | 日記・コラム
Yoshito & Uppy(以下よしうぴ)の名古屋tiny7ライブに行ってきました。

よしうぴは、横道坊主のボーカル中村義人さんと、盟友上田和史(以下うっぴー)さんの、笑いあり、ロックあり、笑いあり、泣きあり、笑いあり、笑いありのアコースティックギターバンドです。

魂を揺さぶるロックな横道坊主ライブとも、心が震えるHHR THRILL LOUNGEライブとも違う、疲れた体をコチョコチョなでなでしてくれるロックな一時(なにそれ)が味わえます(^o^)。

肩の力を抜いて楽しめる気楽さながら、そのクオリティは音楽初心者が見てもそれとわかる極上さで、義人さんの熱くて優しい素敵ボーカルと、うっぴーさんの、指使いを見てるだけで幸せに慣れるギタープレイは、寝かせに寝かせた古酒みたいな芳醇さが味わえ、心も魂もほっこり、それなのに余韻はしっかりロック。

実際、万全のロック編成だった対バンの2バンドのハードなサウンドよりも、アコギのYoshito & Uppyの方が遥かに重厚に聞こえてしまったという、音楽の常識すらもひっくり返すわけわからん二人でした。

じっくりしこんだ小ネタや顔芸(笑)で全力で笑いを取りに行く振り幅もさすが。家族連れで来ていたファンのお子さんが「ドリフみたいだった」と、“最大級の賛辞”(うっぴーさん談)を贈るのも頷けます。

笑い、涙、ロック、そしてドリフを見たければYoshito & Uppyを見に来い!(^o^)

ライブ終了後は、テーブルとイスを並べ変えて、義人さんとうっぴーさん参加の打ち上げに突入。皆さん仕事などの予定があったためか、残ったのは10人程の少人数。そのうち愛知県民はライブハウススタッフだけだという、一般の方から見れば不思議な、横道坊主ファンからすれば当たり前の光景の中、あんな話やこんな話が繰り広げられ、お腹がよじれそうな、楽しく幸せな一時を過ごしました

うっぴーさんの手相判断によると、俺は長生き健康で、浮気性で、性欲が凄いみたいです。ヤッホーい(^o^)。

ご一緒させていただいた、義人さん、うっぴーさん、tiny7スタッフの方々、ファンの皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました。

ふと、Yoshito & Uppyに対する自分の気持ちを表現する言葉が浮かんだのですが、それは「憧れ」。ただし、ああなりたい、目標にしたい、という意味ではなく、字の如く、Yoshito & Uppyの前で、俺達は「心が童子に戻っている」のです。←三十路がなんか言うてます

さあ、次は5/3の三島グラバー亭。Yoshito & Uppy最高ー!(^o^)