映画『レスラー』を会社帰りに見てきました。
年齢と共に落ちぶれて行った、元トッププロレスラーの話。
家族から見放され、定職にも着けず、ステロイドの副作用で体はズタボロ、ついには心臓を患い、医者から引退の勧告。
それでもリングを離れられないダメ人間の主人公。痛々しく、無様です。
なのに、なんでこんなに泣けるのか。
なによりも、主演ミッキー・ロークの役作りっぷりのハンパ無さ。そこらの若手レスラーにも負けない肉体改造に、痛みの伝わる激しいスタントは、とても50代後半とは思えません。役者としての覚悟、生き様がにじみまくりで、それを考えるだけでもスクリーンを直視できないというか。この作品、彼が主演で本当に良かった。
プロレスとは生き様。それをさらけ出すのがプロレスラー。
素晴らしい映画でした。
年齢と共に落ちぶれて行った、元トッププロレスラーの話。
家族から見放され、定職にも着けず、ステロイドの副作用で体はズタボロ、ついには心臓を患い、医者から引退の勧告。
それでもリングを離れられないダメ人間の主人公。痛々しく、無様です。
なのに、なんでこんなに泣けるのか。
なによりも、主演ミッキー・ロークの役作りっぷりのハンパ無さ。そこらの若手レスラーにも負けない肉体改造に、痛みの伝わる激しいスタントは、とても50代後半とは思えません。役者としての覚悟、生き様がにじみまくりで、それを考えるだけでもスクリーンを直視できないというか。この作品、彼が主演で本当に良かった。
プロレスとは生き様。それをさらけ出すのがプロレスラー。
素晴らしい映画でした。