GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

『Imi a GOGO生誕祭 with潤』その3

2018年04月09日 | 横道坊主
4/7吉祥寺ROCK JOINT GBで開催されたイベント『Imi a GOGO!生誕祭 with潤』のレポート。その3

スリラジから始まり、三宅伸治さん、橋渡しとつづく長丁場のイベントも、大トリの横道坊主を残すのみとなりました。

…ええと。横道坊主ライブの感想は、セトリを踏まえて一曲ごと書こうと思っていたんですが、よくよく考えたら、来週末には『breach』ツアーが始まるんですよね。

ネタバレになってはいけないので、曲名は伏せて、感想を書かせていただきます。ただ、よくよく読めばなんの曲かはわかるかもしれないので、気になる方はこの先を読まないようにしてください。

※下記セトリはうろ覚えによるものです。実際と異なる場合があるのでご了承ください。

---

1曲目…イントロが鳴った瞬間、条件反射的に皆が拳を突き上げた。3期横道坊主を象徴する曲ながら、新生横道坊主の幕開けにもっともふさわしい曲なんじゃないかな。聴き終わる頃には、ファン心理による各種心配も、どこかに吹き飛んでいた。

2曲目…だいたい終盤に聴くことが多い曲だけに、序盤で投入されて驚いた。間奏が多く、リズムに合わせて拳を突き上げ叫びやすいので、自然とテンションも急上昇。個人的には、潤さんをもっとも身近に感じられる曲。

3曲目から5曲目は、NEWシングル収録曲が勢揃い。過去に何度か聴いていた2曲も、より練り込まれていたためか、ところどころ手が加えられているように聞こえ、新鮮だった。←注・素人耳の感想です

今回初お披露目の5曲目は、音の格好良さもさる事ながら、歌詞が抜群に刺さった。横道坊主の曲は、直接的なメッセージも勿論感じられるのだけど、聴き手の思いが投影され、跳ね返り、聴き手自身を励まし、応援してくれる、そんな曲が多いように思う。この曲はまさにそんな感じだった。←あくまで個人の感想です

6曲目からは、初代ベーシストの林田正樹さんが加わり、自身のボーカル曲を2曲歌い上げた。正樹さんの歌は、義人さんとはまた違った魅力があり、いつも聴き入ってしまう。MCもいちいち最高で嬉しくなる。

8曲目は、今井さんボーカルによる初期曲。ファンなって間も無い10数年前にはじめて聴いた時は、優しい曲を歌う事が多いイメージの今井さんがこんなに楽しく攻撃的な曲を歌うなんて!と大興奮した覚えが。久々に聴けて嬉しかった。

ラスト9曲目は、義人さんの「みんなの未来が自由に楽しいものでありますように!(うろ覚えですが概ねそんな意味だったかと)」という言葉から、そんなメッセージがこもったあの曲を。いつもはファンに対して歌っていたこの曲も、今回は自分達の決意表明的な意味合いもあったのではと、1ファンは思ったのでした。

もちろん、これで終わるわけはなく。

アンコールは、三宅さんや渡辺さん達も加えた豪華セッション。横道坊主の曲はもちろん、三宅さんの曲も数曲演奏され、いつもとは違うお祭り感。

今井さんと潤さんの生誕祭、そして新生横道坊主の旗揚げ記念にふさわしい、大満足な大団円。滋賀県からデートほっぽらかして駆けつけて良かった!

案の定、その夜は興奮覚めやらなくてあまり寝れず。品川駅で買ったお詫びスイーツを抱えて新幹線に乗った俺の顔は、眠気と、幸せの余韻がないまぜになっていて、多分見られたものではなかったでしょう。

繰り返しになりますが、そんな素敵な夜を共有できた全ての皆様に、心からありがとうございました。

…。

何か忘れてるな。

…あ。

この日から新加入のドラム黒田さんについて!

このように特筆すべきを忘れてしまうくらい、違和感なく聴けたし、すごく好きな音でした。黒田さんの加入により、今後どんな横道坊主が創られて行くのか、1ファンとしては楽しみしかありません。

これからも全力で追いかけさせていただきます!

とりとめのない長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。


『Imi a GOGO生誕祭 with潤』その2

2018年04月09日 | POP & ROCK
4/7吉祥寺ROCK JOINT GBで開催されたイベント『Imi a GOGO!生誕祭 with潤』。レポートその2。

スリラジの次は、三宅伸治さんがソロで登場。

お恥ずかしながら、まだまだにわかロックファンの域を出ない俺です。三宅さんがどれだけすごい方なのかは最近知った次第。

今まで当たり前のように耳に馴染んで、口ずさんでいた、あんな曲やこんな曲、三宅さんの作った物だったんだな。

優しさの中に強い意思が感じられる、素敵な歌とギター。

三宅さんがソロで2曲ほど弾き語ったあと、渡辺隆雄さんが出て来て一緒に1曲。その後今井さん、ヒデオさん、ジュンスケさんが加わり、勢揃いの橋渡しwith三宅伸治に。

過去の橋渡しライブで聴いた色々な曲の中でも、特にお気に入りだったり、思い入れのある曲が多く演奏され、また、関西遠征組としては、ドラムがジュンスケさんというのが、とても嬉しくて。

今井さんとヒデオさんの、スリラジや横道坊主の時とは違う一面も垣間見れたし、三宅さんが参加した時にしか聴けない『Double Ax』の歌付きバージョンも、最高の歌詞に、最高の演奏が相まって、メッセージが刺さる刺さる。たまらなかった。

多分本番直前までいせや本店で呑んだくれてたであろう、ベーシストとギタリストも、俺にも演らせろ!と乱入してたんじゃないでしょうか。

この日は聴けなかったけど、いつか渡辺さんの新曲『Mr.Firebird』も、橋渡しメンバーの演奏で聴きたいなあ。

橋渡しライブ終了後の転換時BGMで、偶然ニルヴァーナの『smells like teen spirit』が流れたのを聴いて、昨年1月の橋渡しライブで、渡辺さん&スキマノザラシで同曲をカバーしてたのを思い出してしまい、少しホロリ。←伝わりにくいエピソードですいません汗

…スリラジ、三宅さん、橋渡しと、この時点でお腹いっぱい、胸いっぱい。この上、後ろに横道坊主が控えてるってんだから…。

横道坊主ライブのレポは、また次回に。