我らが横道坊主の、毎年末年始恒例イベント『横道魂』。
今回も40曲超え、計4時間半ノンストップライブが完遂されました。
すごいのは、この長丁場を辛うじてやりきった!感を微塵も感じさせず、最初から最後まで全力疾走するってーんだから、いやん、やだ、もう好きにして。
そんな恍惚と余韻に導かれるまま、レポートを書くのですが、まだ来年早々に福岡横道魂が残っているため、セトリについて具体的な曲名には触れないようにします。
とはいえ、多少のネタバレは避けられないと思うので、気になる方は読み飛ばしてください。
…
まず、今回の魂ライブを一言で言うなら、『マニアック』だったな、と。文字通り「掘り出し物」的な、久々に聴けた曲が目白押し。
それでいて、けして斜め上に行くでもなく、あの場にいたファン皆が心のどこかで聴きたいと思っていたであろう絶妙なチョイス。
まさに、ファンからのリクエストで決まる魂ライブならではのセトリ。もちろん、投票した横道ファン達の「わかってる」感のレベルの高さも忘れちゃいけない。
各曲イントロが鳴り出すと、嬉しさのあまり思わず声が出てしまう。ほして、それが続く事約45曲。たまらなさすぎる…。
収録アルバムのレコ発以来、ライブで聴いたことがなかった、今井さんのあのボーカル曲。嬉しさを通り越して、ボロボロ泣いてしまった。
そこらの普通の一流バンドなら、年に幾度とない肝のイベントには、映画劇中歌やシングル曲などは絶対に外さないのだろうけど、振り返ればそのあたり本当に少なかった。
そして、そこに物足りなさを微塵にも感じさせないってんだから。そんなバンド、俺は横道坊主以外知らないですよ。ホント。
そして、掘り出されたのは楽曲だけではなくて。横道坊主のライブは、表面上の形容を通り越して、こちらの心の底の底、たまりたまっていた喜怒哀楽の部分に直接届き、掘り出し、打ちのめし、潤してくれる。忘れさせてくれるのでなく、乗り越える力を与えてくれる。
魂の浄化、とまで言ってしまうと宗教チックになってしまうけど、そうでなく、音楽のすごさを改めて痛感させてくれる。
そんなバンドに出会えた事、その姿をあと45年くらい見届けられる事(義人さんが100歳までライブする宣言)、その嬉しさを共有できる仲間達に出会えた事。
この先何があっても、俺の人生は大満足のうちに終わりを迎える事でしょう(^o^)
心から感謝。昨夜お会いできた全ての方に、ありがとうございました。また来年もお世話になります!
…
追記。
絶対に客の視界を遮らず、客に気を使わせず、撮影しながらも口ずさみ、楽しむ余裕を持ちつつも、その写真は最高にその場の雰囲気を伝えていて、けして自分の腕自慢をせず、あくまで裏方としての矜持を大事にしてる。
それが俺の好きなバンドのカメラマンさんです。←俺からそう見えるだけで、御本人様がどう思われてるかはわかりません(^_^;)
素敵なバンドをサポートされる、素敵なスタッフの皆様にも、心から感謝(^o^)
…
眠い目こすりこすり、始発新幹線の中で書いたので、おそらく取り留めのない文章になってると思います。最後まで読んでくださった方々にも、ありがとうございました。
今回も40曲超え、計4時間半ノンストップライブが完遂されました。
すごいのは、この長丁場を辛うじてやりきった!感を微塵も感じさせず、最初から最後まで全力疾走するってーんだから、いやん、やだ、もう好きにして。
そんな恍惚と余韻に導かれるまま、レポートを書くのですが、まだ来年早々に福岡横道魂が残っているため、セトリについて具体的な曲名には触れないようにします。
とはいえ、多少のネタバレは避けられないと思うので、気になる方は読み飛ばしてください。
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まず、今回の魂ライブを一言で言うなら、『マニアック』だったな、と。文字通り「掘り出し物」的な、久々に聴けた曲が目白押し。
それでいて、けして斜め上に行くでもなく、あの場にいたファン皆が心のどこかで聴きたいと思っていたであろう絶妙なチョイス。
まさに、ファンからのリクエストで決まる魂ライブならではのセトリ。もちろん、投票した横道ファン達の「わかってる」感のレベルの高さも忘れちゃいけない。
各曲イントロが鳴り出すと、嬉しさのあまり思わず声が出てしまう。ほして、それが続く事約45曲。たまらなさすぎる…。
収録アルバムのレコ発以来、ライブで聴いたことがなかった、今井さんのあのボーカル曲。嬉しさを通り越して、ボロボロ泣いてしまった。
そこらの普通の一流バンドなら、年に幾度とない肝のイベントには、映画劇中歌やシングル曲などは絶対に外さないのだろうけど、振り返ればそのあたり本当に少なかった。
そして、そこに物足りなさを微塵にも感じさせないってんだから。そんなバンド、俺は横道坊主以外知らないですよ。ホント。
そして、掘り出されたのは楽曲だけではなくて。横道坊主のライブは、表面上の形容を通り越して、こちらの心の底の底、たまりたまっていた喜怒哀楽の部分に直接届き、掘り出し、打ちのめし、潤してくれる。忘れさせてくれるのでなく、乗り越える力を与えてくれる。
魂の浄化、とまで言ってしまうと宗教チックになってしまうけど、そうでなく、音楽のすごさを改めて痛感させてくれる。
そんなバンドに出会えた事、その姿をあと45年くらい見届けられる事(義人さんが100歳までライブする宣言)、その嬉しさを共有できる仲間達に出会えた事。
この先何があっても、俺の人生は大満足のうちに終わりを迎える事でしょう(^o^)
心から感謝。昨夜お会いできた全ての方に、ありがとうございました。また来年もお世話になります!
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追記。
絶対に客の視界を遮らず、客に気を使わせず、撮影しながらも口ずさみ、楽しむ余裕を持ちつつも、その写真は最高にその場の雰囲気を伝えていて、けして自分の腕自慢をせず、あくまで裏方としての矜持を大事にしてる。
それが俺の好きなバンドのカメラマンさんです。←俺からそう見えるだけで、御本人様がどう思われてるかはわかりません(^_^;)
素敵なバンドをサポートされる、素敵なスタッフの皆様にも、心から感謝(^o^)
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眠い目こすりこすり、始発新幹線の中で書いたので、おそらく取り留めのない文章になってると思います。最後まで読んでくださった方々にも、ありがとうございました。