for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

英語力   新聞の記事より

2018年09月28日 07時43分05秒 | 日常の発見

機内で新聞を読んだ。英語の力が国別に記されていて、上位に韓国もあり、ところが、日本はそれよりもずっと下がる位置にあるようだと、記事より知った。

(最近の様子では、日本人の会話力は多いに進んでいると思っていたけれど、試験を受ける人が少ないのだろうか・・・)

宿泊先のキッチン利用できる場所で、耳にした英語を放った韓国人を思い出していた。私どころの英語ではない、はるかに子音を変える米人並の発音で

女性が話していた。キッチンにいたのは、多くが韓国人で、中には小学生二人を連れたご夫婦や、カップルが朝の利用時間に手際よく冷蔵庫から

食品を取り出して準備していた。ランチボックスにサンドイッチを手際よく収め、国内からもってきたそうなご飯で朝食や夕食を取っていた。

多いに見聞を広めているのがわかります。

レストランの食事はひとりの皿を見れば食べきれるはずもなく、自分の口にあう店を旅の初めに見つけられたのはラッキーでした。(マノーラという店の持ち帰り品で大きな町で展開)

それにしても指の長さ程の鶏肉一本が1スイスフラン(116円)で、話すとシンガポールの若者も驚いて笑いこけていました。

卵が6個で3フランぐらいし、ジュネーブの人と物価の話が話題になり、日本で卵が1フランで10個ぐらい買えると言ったら、大笑いしていました。お国の気温によって飼育産卵効率具合に影響があるでしょうか。タンパク質は肉から、が基本でしょうか。チューリッヒの博物館では第三のタンパク質が展示紹介されていました。

溶けない毛糸タンパク

それに比べ、チョコレート・乳加工品のなんと多いことか・・・、

空港から市内へ向かう車内で牛の声とカウベルが放送で流れて出迎えられ、牛に花飾りをしてお祭りをする国です。牧歌風景に多いに和まされ、山々の眺めに、何度息を奪われたかか知れません。入国カード記入はありませんでした。亡命する人もニュースで伝えられます。 

宿泊先でマイエンフェルトから研修目的で滞在していた女性が相部屋で、次第にお話をするようになりました。精神障害者児童を相手に仕事をしたこともあり、チューリッヒで特殊な医療器械の研修で3、4日宿泊をしていました。

いろいろなことが見通せる独身の女性で、夜のおしゃべりが私の語学研修機会になったかもしれません。日本はアメリカを向いているの?中国とはどうなの?などと聞いてきます。私が彼女の年にそんな話題は頭にあったでしょうか・・・福島のことに触れ、汚染物質とメディアの係わりについても話しました。ドイツオーストリアの旧市街の建築にも独自の考えを話して、年齢に関係なく話題を直に繋いでくれたのは嬉しいかぎりです。

旅先で2,3日経つと、「ああ日本語が話したい」と、どこか日本人の顔立ちをしたスタッフを見ては、声を放ちたくなっていた。アジア人を見ては、車内の相席で、「ここ、座れますか?」がきっかけで、どちらから来たか会話が始まるけれど、「日本人かと、よく聞かれます」とか、「私は韓国人に間違えられます」とかいうような会話が発端になったりする。多くが若い男性で、気兼ねがないです。

ただ、経験上、英語を流暢に話す中国人は、かなり学歴があり、将来の幹部候補生だろうと、予想しています。韓国の女性も将来の幹部候補生になるのかもしれません。

さてさて、今回の自称語学研修はどれほどの成果になったでしょう。・・・大自然を満喫したのは言うまでもないけれど・・・

だいたい8:30頃に宿泊先から電車に乗っている。(Bernという駅で駅員とお話し、予定に従って主な移動先の時刻表による移動方法を確保)この日、グリンデンワルトから移動してツエルマットに11:11到着。その後ぶらぶらと探索しながらスネガケーブルに乗ってBlauherdまで行き、Stellisee(湖)まで往復を歩き、Suneggaまで歩く。ケーブルに乗る前にお話して、お勧めのようにトライしてみました。肋骨を打ったり、捻挫を起こした足でも、体はそれなりに動かしていれば回復し、右を出せば次は左を出すので、結局は歩けます。いくら両手を広げても掴み切れないこの山々に胸が広がるばかりです。そしてヨーロッパの山にはマウンテンバイクが走る路、人が歩く路もそれぞれ整備され、ケーブルの地点にはレストランカフェが昇ってくる人たちのために運営されていました。それでも下り道を下から走ってくる若者があっぱれです。初めて知ることは、どうも自慢げに聞こえてしまうかもしれません。が、写真と行動記録の確認作業です。


おはなし数学史  マンガ

2018年09月08日 08時25分29秒 | 

どんなものかと、目が疲れないからと、読んでみた。

数学の歴史はその時代の要請で生まれたように思えた。が、読んでも歴史が頭に全く残っていないが、興味深い人は

賭博士だそうなカルダーノという人。確率論をバクチから編み出したのは、暮らしの知恵ともいえそうだが、そのエッセンスが

面白い。「ギャンブラーにとっては、全くしない方が利益になる」という数学者の声!

最近は宝くじが不況だとかなんとか、私は応援者でも反対者でもないけれど、お楽しみを夢見る時が幸せなのかもしれませんが・・・

夢はあくまで夢であって、その実現までが当人にとっての幸なのでしょう。

本の中に、同名の人が出てきて、学生時代を思い出したのも、漫画みたいです。