goo blog サービス終了のお知らせ 

for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

成都からマイクロバスで

2020年04月13日 17時16分50秒 | 旅行
9:30頃出発し、安仁古陳へ到着。
このツアーは三国志記念館近くに併設されていた交通費のみのツアーで、各地に出かけられ、宿泊が必要なのもありました。成都の繁華街ではツアーの客引きが盛んで、ひとりの日本人が利用するには、交通費のみのツアーは好都合です。多少の食べ物を持っていれば万全でしょう。ガイドなし。集合場所と時刻を確かめれば大丈夫です。



この町では甕に入った辛い豆腐(?)様の物を多く見かけた。切干大根・牛肉他様々な材料が辛い豆味噌で漬物になっていた。
中でも緑豆(?)の辛みそ漬けものは、我が家でも好評で、豆鼓に似ているけれど、是非あの豆が食べたいとは、思うが、果たして入手できるのは、どこだろう。

この男性を含め総勢7,8人の日帰り旅でした。 東京に来たこともある女性がいて、日本のことを良く知っていた。片言の中国語で談笑。

当時としては珍しい西洋と中国を取り入れた建築スタイルのようです。所有者は農夫から四川を統治した将軍。中国共産党軍の指揮官を勤めた。1996年に保存歴史建築物指定。24000m2. 81歳とは長寿で流石です。(1895-1976)




京劇の品?尋ねる人はいませんでした。ただしっくりした敷地の館内に展示され綺麗で写真に収めた。







写真を写して、今になって所有者を知る。四川はチベットと近い。中国古典舞踊の袖長は、ここにも収まっている。







成都滞在中のお出かけ先

2020年02月03日 12時23分45秒 | 旅行
早朝の杜甫記念館
 
早朝9時前後に記念館につくと、朝の湿度の影響だろうか、それとも様々な植物同士がお互いに呼吸しているのだろうか、朝靄を帯びて庭園は、一目見るなり、ため息が漏れる場所だった。朝の早い高齢者が散歩をしていても、それも庭園を彩る装いにもなっていた。10時にもなると、観光客はどんどんやってきます。
 中国庭園はどこから切り取っても写真に納まる風景がある。 いったい何種類の植物がここに育っているだろうか。くまなく歩き、一度はカメラのバッテリー切れで、再度訪れた。







さえずり鳥も朝のご挨拶





金沙遺跡



歴ドラに登場する仮面は史実とは関係ない創作だろうとおもっていたが、この遺跡に来てまさに当時の金のお面に遭遇するとは、思いもよらなかった。
 








呪術として使われたようで、現存する中国では大きなマスクのようです。




下は、やはりこちらの遺跡から発掘されたマンモスの牙。
付属の博物館に行くと、アフリカから移り住んだマンモスや象の移動が
見られ、遥か古代には、パンダが生息する成都の森はなんと、暖かかったのだろうかと、地球の歴史に今更ながら驚かされた。 今世紀温暖化と誰もが認める地球に暮らすのに、人類はどう向き合うのでしょう。









四川博物館
チベットが近いので博物館参りで済ませた。カラフルな装身具工芸品に惹かれた。








こんなのもあって

野菜と虫 故宮でもあったように・・・