長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

投資信託

2006-01-06 | Weblog
ニュースを見て驚いた。イスラエルのシャロン首相が危篤状態だという報道。中東の不安定は世界の不安定になるからだ。又原油価格が上がるのかと心配しています。日本も大きな影響が出る。消費材料の原料高騰になる。インフレの引き金になる。景気はまだ悪い。金利の上昇圧力になる。いよいよ日本経済の崩壊へのトリガーが引かれるのかと思うのは私だけだろうか。石油関連株が高騰するだろう。ゴールド関連も高騰するだろう。株は高騰するが、日本国債は売られるだろう。金利上昇圧力がかかるだろう。企業業績収益の税収よりも国債利払いの方が多くなり国家予算が組めなくなり更なる増税法案が出るだろう。油断大敵だ。
とにかく今は株ですばやく益だしが出来る環境にある。株投資は好機である。
投資信託は手数料が馬鹿にならない。額面割れは日常茶飯事である。投資信託の中には外国の商品がある。証券各社が取り扱っている。ここで、購入方法にAとBと言う購入方法がある。Aは為替ヘッジをする購入方法である。すなわち日本円で購入したままの状態と思えばよい。Bは為替ヘッジなしである。すなわち購入時の為替でドル額面の商品を買っている状態である。AもBも基本的に配当は出るがAは配当時迄の運用ヘッジ手数料が全て引かれるのでBよりも配当が少ない。Bは配当時に配当金だけの為替が影響するので配当が多くなる。又価格変動の大きいのはBである。為替が円安ならば大きな収益があがる。ここまで・・・。