2018年6月2日、日曜日、くもり。
7月7日開催の「葉山オープンウォーター」に備え、
千葉県鋸南町の保田海岸に
N井副隊長とスイム練習に行ってきた。
さすが、房州、暖かい。
もう十分に泳げる水温だった。
▼スイムトレの場所
写真を撮り忘れたが、この海岸の横に「サンセットブリーズ保田」がある。
この施設は、千代田区の保養施設を(株)R.projectが合宿所として
リベーションした施設。リノベーション事例でよく出てくる。
スイムトレ終了後、黄金アジを食べさせてくれる食堂「磯料理 マルゴ」へ。
おいしかった~~!!ここお薦め。
食後、せっかくここまで来たので、小学校をリノベーションした
道の駅「保田小学校」へ。
こんなにおしゃれにリノベーションしているとは思わなかった。
細かいところまでデザインが行き届き、センス良くまとめられていた。
また、2階から眺める山の景色がとてもいい。
こんな素敵な施設に生まれ変わって、卒業生はさぞ喜んでいるだろう。
▼道の駅「保田小学校」 こちらは校舎をリノベーションした施設。
▼こちらは体育館をリノベーションした施設。直売所になっている。
▼2階からの眺望
▼増築した部分
▼やはり、房州は暖かいようだ。極楽鳥花がこんなに見事に咲いている。
▼ブーゲンビリアもきれいだ。
保田小学校をあとに、鴨川大山の千枚田に。
日本で大きな棚田を見るのは初めて(バリ島のウブドでは見た)
棚田には観光客が結構来ていた。
▼大山千枚田。季節が違うともっと美しいかもしれない。
この千枚田の奥に藤本敏夫氏が開いた「鴨川自然王国」があるというので行ってみた。
え、こんな奥にあるのというぐらい奥地だった。
王国の手前には、集落もあった。
どこもそうだが、どういうきっかけで、こういう不便なところに、人は住み始めるんだろう。
▼王国のメインの建物。ここにカフェがある。
ここからは海岸線沿いに建つ別荘の話。
内房線の上総湊駅~竹岡駅~浜金谷駅~保田駅駅の海岸沿いは
やはり景色がいいのか、海岸線に沿ってへばりつくように別荘が建っている。
そして、N井副隊長が、欲しい土地が上総湊駅の方にあるというので見に行った。
これがすごいところにあった。
まるで、海沿いのケモノ道を抜けたようなところなのだ。
不思議なのは、このケモノ道沿いにも、ときどき家が現れる。
定住している感じの家もあれば、別荘もある。
よくこんなところに住むな~~って感じのところ。
そして、やっとのことで目的地にたどり着いたら、
なんと、既に売れていたのだ。
副隊長はとても残念がっていた。
まあ、確かに眺めはいいが、こんなところは怖くて、僕には住めない。
お化けがでそうだ。
そして、こんな土地が200万円もするから驚く。
もともとは、どんな人が土地を所有していたんだろう??
違う意味でちょっと気になるところではある。
ここの土地利用規制はどうなっているだ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます