ここにもガードマンが常駐しています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タデ科　イタドリ

イタドリの葉の付け根に花外蜜腺が有ります。ここにヒメアリでしょうか？沢山集まってきて蜜を舐めています。葉を食べる虫も居ますからね・・・

イタドリ花外蜜腺

右に居るアリの更に右横に有る窪みが蜜腺です。沢山出すとアリが満足して蛾などの卵を捕食しなくなるので極力少ししか出さないようですね・・・植物も蜜を出すためにはコストが掛かるようです。費用対効果を計算しているのですね。

相撲部屋からついた名前ではありません

                                                             シソ科　タツナミソウ（立浪草）

砕け散る波頭に似ているのが語源のようです。花が終わったあとシソ科特有の種子が付近に飛び散り繁殖していきます。ある一角では白花ばかり。石で周囲を囲んで踏み荒らされないように保護してあります。青紫色はもう少しあとのようです