

旧布野ダッシュ村日記です。
この日曜日に行うバァさんの1周忌・初盆で、少し調べて
いたら仏飯(ぶっぱん)の事が出ていた。
仏様にご飯をお供えすることを仏飯といい、仏飯器にご飯
を盛ってお供えしますが。
なぜ? 仏さんは食べないのに、そしてどうしてご飯・・・
と素朴な疑問が、この年になって分かりました。
仏壇にご飯を得供えする意味は、仏様やご先祖様に私達から
の感謝の気持ちを表すため、仏前の供えられた炊き立てのご飯
は「今日も飢えることなく、元気に美味しくご飯をいただけて
感謝しています」・・・とのこと。
ちなみに、仏様やご先祖様がご飯を食べられるわけではなく、
お供えしているのは「ご飯の湯気」だそうです。
なので、ご飯は炊き立てを仏前にお供えすることになります、
また30分くらいで湯気が出なくなったら下げていいそうです。
下げたら私達が頂きます。
仏さんにお供えするご飯・・・・色々と作法と考え方があり
ました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます