


随分前から気になっていたバラの棚というか、アーチ
を作った。
元々は、数年前の母の日に娘たちが持ってきた小さな
バラの鉢。
シーズンが終わり、庭の松の下に降ろしてやったら年々
大きくなり、今や松にからみつく状態。
これは何とかしなくては・・・・とアーチ棚を作りだし
た次第。


いざ作って、バラの枝を引っ張ろうと思ったら、距離
があり過ぎてアーチ形にはならない。
そうなんです、松の木が近すぎて思う位置に作れなかっ
たのです、まぁそれでも無理やり引っ張りましたが・・・
抜本的にはこの冬にでも、切り詰めて移植しないと駄目
でしょう、とりあえずのアーチもどきは出来ました。


ついでにやったのは、ローズマリーとラベンダーの苗を
植えた、ラベンダーは既にあるが増やして草をやっつける
つもり。
いい汗流しました、でなくビッシリ汗かきながらの作業
でした、夏かいなー



我が家の小さな庭にある、小さな桜の木。
今年で多分8年生、途中芯が折れて3年ほど成長が
足踏みしていたが、昨年当たりから再び咲きだした。
今年は小さな木に一杯のつぼみ、いつ開花宣言し
ようかと、勝手に開花基準決めて待っていた。
標本木は庭にある1本(これしかないが)、桜が5輪
以上咲いたら開花宣言だ。


と 女房殿と決めていたら昨日2輪咲いて、今日つ
いに7輪咲き めでたく我が家の開花宣言となった。
しかし咲いたはいいがひどく寒い、これでは続いて
咲くのかどうか分からないが、ともかく開花宣言だ。
話変わって、新元号「令和」となったのですね、
出典は万葉集だそうだ、漢文だけでなく我が国の
古典も対象とした時から候補だったのでしょう。
まだ、しっくりきてませんが、5月以降使いだすと
なじんでくるのでしょう。
次の時代も平和であってほしいもの。



庭の紫モクレンがやっと咲いた。
2~3日前に今にも咲きそうだったが、冷え込んで
止まっていたのだ。
この紫モクレン、3年ほど前村長が除草剤を播いて
瀕死の状態にしてしまった。
次の年は当然駄目で沢山の枝が枯れてしまった、
昨年確か小さい花が2.3輪だったと思う。


そして今年、ようやく花らしい花が咲いた、ただ
以前のように各枝に花・・・とはいかない、半分は
芽を出すのがやっとだ。
しかしよくぞ復活してくれた。


ついでに、足元に出ているツクシを取ったので、
今晩の酒のつまみに出てくるはずだ。




現在我が家にコチョウランが2鉢。
どちらも頂もの、新しくまだリボンが付いているのは
女房殿の肋骨骨折の見舞いの品。
もう一つは3年ぶりに花を咲かせた1株植えの鉢、村長
4年間育てたこともあってこっちに愛着あり。
実はこの2鉢の前に、大きなコチョウランを育てて4年ほ
ど連続で咲かせたのですが、5年目秋の取り込みに失敗し
枯せてしまった。


この2鉢、最低でも5年以上は持たせて、大きい方は毎年
咲かせたい。
雨の日は休養だ、お昼に飲んだ小さなビールは「クリス
タル」ペルーのビール。
味は・・・・一応ビールの味でした。




4日ほど前から気づいていたのですが。
ようやく咲きだした6年ものの桜に大量の毛虫。
大きいのは体調6㎝くらい、それが推定数十匹桜の葉に、
寄って集って葉を坊主している。
朝で雨が止んだ今日、農薬を散布するタイミングを待っ
ていた、ホントに雨が上がるか心配で。
結局決断したのは夕方、スミチオンを2000倍に希釈して
小型噴霧器で散布した。
ただ散布した後に観察するに、まだ食べているタフな
毛虫がいた、明日朝 効果の確認しなくては・・・・



もう一つ天気の回復を睨みながらやったのが、庭の芝生刈
り こっちはフラット部分を草刈り機で刈って終了。
しかし、電動バリカン+草刈り機と電動バリカンで全てを
刈る、これは結果としては同じくらいの時間。
どうするか迷います、それはさておき明日からは百姓
仕事が目白押し。
長雨の遅れを取り戻さなくては・・・・



我が家の小さな庭に、この時期毎年アヤメ等が咲く。
白と紫の2種類が咲き、アヤメと何か?がずーっと気になっていた。
で、雨が降るこの2日間眺めながら調べてみると、ナントもややこ
しいことが良く分かった。
一応 我が家のは小柄な紫が咲くのがアヤメ、白い大きな花が咲く
方が花菖蒲(ハナショウブ)と分かった。


ネットで調べた受け売りをまとめると、
アヤメ アヤメ科アヤメ属、30~60㎝の高さ、花に網目の模様、
菖蒲とも書くからややこしい。
ハナショウブ(花菖蒲) アヤメ科アヤメ属、80~100㎝の高さ、花
の中央に黄色がある。
カキツバタ(杜若) アヤメ科アヤメ属、50~70㎝の高さ、花の中央
に白色あり、網目はない。
ショウブ(菖蒲) 里芋科ショウブ属、ガマの穂のような花。
色々書いてありましたが、要は花を見て鑑定するのがいいようです。



この5月ガーデニングで植えたサカタコンシェルと称する花。
以来9月の今日になっても咲き続けるので、再度名札を基にネットで
調べてみると、なんとサンパチェンスという花だった。
サンパチェンスはツリフネソウ科、インパチェンス属だそうで、イン
パチェンスを改良して作った花で、作ったのが種のサカタ。
それでサカタコンシェルと書いてあったのを、知識のない村長が花の
名前と早とちりしたようだ。
よく見るとその下にサンパチェンスと書いてあった。
ところで、このサンパチェンス、路地植えするより大きめの鉢に植え
る方が良かったようだ。
基本的には一年草ですが、鉢植えにして冬に10℃以上の屋内に取り込
めば冬超しするそうだ、しかも挿し木で増やせる。
ここまで学習すれば、10月の初めに切り詰めて鉢に移植しょうと思う
、そして来春には挿し木で増やし玄関回りに置こう。
学習仕立ては夢が弾む・・・・



今年の1月中旬に、年末のXマス商戦で売れ残ったシクラメンを、30%
OFFの1200円で買った。
春過ぎ花も終わり、保存をどうしたものかとネットで見てみると、夏越
しには休眠と休眠させない方法があるそうだ。
成功の確率は休眠させる方法がずっといいそうだが、村長休眠させない
方を選んだ、選んだ理由は花芽が少し残っていて咲くかと期待したので。
ともかく休眠させないのだから水を3~4日に一度はやって、窓際の木漏
れ日が当たる状態で温度管理をやった。
まぁ真夏になるとクーラーで温度調整だが、村長の低温苦手もあって28度
で昼間だけ、これが良かったか無事夏越を終えて、新芽が頻繁に覗きだし一応
成功か?
後は9月中旬までに新しい鉢に植え替えて、冬までに葉っぱを増やし花芽を
育てること。
年末に咲いたブログアップできればいいが。

