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野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

紅葉の森林公園

2016-11-25 21:10:56 | 散歩

  

 紅葉が見ごろを迎えたというので、今年に入って3回目の

森林公園を訪ねた。中央口いつもの100円駐車場にとめて

と思っていたら200円に値上がりしていた。まぁそれでも

620円の正規料金より十分安いので許せる。

開園は9時半、これもいつも思うのだが中高年の利用者も多く

いるのだから、せめて8時半ぐらいの開園時間にしてほしい。

 

 この日は珍しく朝から濃霧が立ちこめた。開園したての中央入り口付近。

 

 霧の中に浮かぶイイギリの赤い実

 

コスモス畑ももう終わりなのだが、霧の中ではいい雰囲気だ。

 

 朝露に濡れた赤蕎麦の花も和菓子のような美しさだ。

 

 リンドウの花はまだ元気に咲いている。

 

 これは初めて見たキダチダリアの赤花種

 

 もう10時近いというのに霧は一向に晴れない

 

 ぐるっと回って野草の道へ。咲いている花はキク科の花とリンドウだけだ。

モミジやカエデ、イチョウの紅葉もいいが、雑木林の紅葉も捨てがたい

 

 ガマズミの紅葉

 

 モミジ園まで来ると人ごみは一段と激しくなる。

 

 

 

 このカエデ園には20種類500本の楓が植えられているという。

 

 草月流のオブジェも紅葉にアクセントを添えている。

 

 中には持参のマイ人形と一緒に撮影をする人もいる。

左側の人形の人は今年の春に梅祭りでも見かけた。愛着のある人形を美しい

花風景の中で撮影する……うーん私にはわかるようでわからない趣味の世界だ。

 

豪華さと繊細さと

 

 森林公園では「紅葉見ナイト」ということで夜間も開園し、ライトアップしている。ただ昼に写真を撮ろうとすると

照明器具が野暮ったく写り、邪魔になってしまうのが残念。

 

 この東屋では甘酒が売られていた。

 

 カエデの木は高低も工夫されて植えられているようで、色合いだけでなく

立体的にも楽しめる。

 

 

マクロでも撮ってみた。

 

 

 

 

 喧噪のカエデ園から離れて植物園展示棟までやってきた。

 フウの紅葉が見事だ。

 

キダチダリア

 

これはメモし忘れ。

 

 ハーブ園の東屋

 

 

 この辺で。