FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>ビックロックスクール

2012-03-13 10:51:50 | クライミングレッスン報告
3月7日(水) メンバー:しゅんくん(小6)、リュウくん(小3)、たけくん(小2)

鶴見のクライミングジム「ビッグロック」で月2回行っているこのスクール。
今現在スクール生3人。
ここでのスクール成立最低人数は3人なので、
一人でも減るとスクール閉鎖、という事態に陥ってしまうピンチな状態がずっと続いている

でも、この危機的な状況に反してスクール生は元気いっぱい
とても真面目にクライミングに取り組んでいて上達もしている

いつも基本練習をしている壁がホールドの配置換えがなされたため、最初はみんな勝手が違う様子。
今日は落ちても、少し動きが荒くなっても、あまり細かいところは気にせずに一通り行う。



チャレンジタイムでは、ルーフからスラブまで、いろいろなタイプの課題をみんなまんべんなくトライ
限界のグレードにトライしても、すぐに諦めずに少しの進歩が楽しめるようになってきたね


最後はクライミングのゲーム。
ここのスクールは、いつもみんなのチャレンジが熱くなるので
いつもゲームをするチャンスがなくレッスン終了となるのだが、
今日はちょっとした停滞時間があったので、すかさず入れてみた
結構新鮮で良かったみたい

しゅんくんは4月から中学生になってしまうけれど、
小学2年生の時からずっと続けてきたクライミングをこれからもぜひ続けてほしいな~

クライミングも、いろいろな国の岩場に行ってみたり出来て、
大人になってからも人生を豊かなものにしてくれると思うよ。
英語だって使うチャンスがある、と思えば勉強のモチベーションも上がるでしょ?