FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

国体関東ブロック大会

2008-07-28 01:03:40 | クライミングレッスン報告
つい先ほど、関東ブロック大会から戻ってきた。

成年女子の部、神奈川は2位で通過。
1位は茨城、3位は埼玉。

神奈川はリード競技を2位で通過したものの、ボルダーに苦戦。
やはり高齢者2人組には、いまどきのボルダーはちと辛い
(私は参加者で最高齢だった
どうなることかとハラハラしたが(一時は通過できないかと思い、岳連関係者の人に「すみませんでした!」と謝ってしまった)、
リードの成績が幸いして結果2位で通過できた

この1年半、かなり落ちていた自分のクライミングのレベルを引き戻し、さらに向上させる努力を続けてきた。
自分の力を向上させる、ということは自分の限界を超える努力を重ねていかねばならず、これはなかなか大変だ。
謙虚に、地道に、ひたむきに。

最終的に信じられるのは、努力を重ねることができた自分だけ。。。
でも、これは何にでも通じる「生きる力」だ。

クライミングのおかげで、実にさまざまなことを学ばせてもらっている。

少年男子は1位通過
こちらも受験を終えてからの辛い道のりを乗り越えて手に入れた勝利だ
努力すること、自分を信じること・・・。
貴重な経験をしているね


国体

2008-07-25 14:37:12 | クライミングレッスン報告
国体の関東ブロック大会に今日から出発。
激戦の関東ブロック。
果たしてどうなることやら。。。

とにかく、今までやってきたことがきちんと出せるように頑張りたい。

将来こういう道を目指す子どもたちもいるだろうから、
きちんと指導していけるように、自分の研修のつもりで。

では、行ってきます。


<6月のレッスン日誌から>アウトドア・御岳ボルダー

2008-07-23 10:20:02 | クライミングレッスン報告
6月15日(日)

4月に続いて御岳ボルダー第2弾。
今日はダイスケくん、りんちゃんと御岳初参加のミツキくん。
もうそろそろ御岳も暑いかな・・・?

はじめは前回と同じ「発電所エリア」で。
かなり暑いと思うのだが、子どもたちはなんのその。
「元気を出せば~、何でもできる~
とおたけびながらガンガントライ

今日はママたちも少し参加。
みんな結構上手い。クライミングもしてみれば良いのに。

お昼ごはんはのんびり。
子どもたちは大きな岩の上でおにぎりをほおばる。


小さいおーちゃんも今日は一緒。
おにぎりを得意そうに見せてくれた。


それぞれのご家族も、のんびりとお昼時を過ごされていた。


午後はエリアを変えて「すべり台」や「とけたソフトクリーム」周辺へ移動。

「すべり台」はまるですべり台のようなつるつるのスラブを登る課題。
インドアにはこういう課題はあまりないので、どこをどうしたものか、みんな大いに悩む

しかし、子どもたちは特有の感性で岩に順応。最後は結構登れるようになっていたから恐ろしい。


そのあと「とけたソフトクリーム」。
岩の形がまるでとけたソフトクリームみたいなこの岩、本当につるつるなのだ。
今日は外岩に結構なれてきたダイスケくんとりんちゃんにここの7級を勧めてみる。
インドアにもあるようなガバなので登りやすいとは思うが、
下に大きな岩があるため、決して不用意に落ちてはいけない課題だ。
ふたりとも、ちょっと緊張。
私も大いに緊張
でも、なんとか落ち着いて完登することができた
「あ~、まだドキドキする」と登り終えたダイスケくん。

ミツキくんが「課題くださ~い」とお待ちかねなので、水際の岩に移動。
最後はみんなよれよれになるまで登った。

解散後、御嶽駅の露天できゅうりを買ったら、お味噌もつけてくれたので電車を待つ間に食べてしまった。
みずみずしくておいしかった。



神奈川合同練習会

2008-07-20 00:23:58 | クライミングレッスン報告
関東ブロック大会前の最終合同練習会がパンプ2であった。
私は2時半まで仕事だったので、3時頃から合流。

集まった選手は少年男子と私。(もうひとりの成年女子は急用で来られなかった。)
あれ、少年女子の選手とは一度も練習会で会ったことがないなぁ。。。

最近トレーニングに時間がとられ、なかなか仕事がはかどらない
<レッスン日誌>もなかなか更新できなくて、ゴメンナサイ


故 Aさんの追悼会

2008-07-17 00:15:30 | クライミングレッスン報告
昨日、鹿島槍単独行動中に亡くなったAさんの追悼会に行ってきた。
Aさんとは、日本山岳協会の選手強化委員会でご一緒させていただいていた。
いつも元気で、笑顔で、よくしゃべる人だった。
「ロクスノ」のマニアックな連載記事もなかなかの人気だった。

亡くなる数日前も一緒に飲んだばかりだったのに。。。

会には親交のあった有名クライマーや日フリ協の人、山渓関係の人、私たち日山協の関係、そして東大山岳スキーの仲間など総勢15~6人が集まり、飲み会が好きだった故人を偲んで終電まで飲んだ。。。