あ～、雨の城ガ崎合宿 ④

おいしく楽しく夕食を頂き、子どもたちは先に部屋へ。
あとでミーティングをするので、みんなでトランプなどで盛り上がるのは少し待つように言っておき、
大人たちは少しビールなどを飲みながらおしゃべり

この合宿の目的は、クラックなど普段は経験できない岩の形状をトップロープで経験するなどのクライミング技術のほか、
子どもたち同士の親交を深める以外にもお母さんたち同士の交流も深め、私とも忌憚ない対話をすることも目的としている。
お母さんたちもたまには家事から解放され、リラックスした雰囲気で
クライミングとの関わり方や子どもたちに関すること、スクールに関することなどなど、いろいろなことを本音で語る場としたい。
もちろん、お父さんたちの参加も大歓迎、なのだが。

逆に夏の小川山合宿はキャンプ生活大好きなお父さんたちの活躍の場、として頂けると幸いだ。
お父さんたちの役割、お母さんたちの役割、両方ともに出番を設けて子どもたちに関わってくださればありがたい

さて部屋に戻り、今日行ったエリアのトポを配布。
とは言うもののクライミングはしていないので、今後の予定を確認して簡単に終了。
後で考えてみると、アプローチを歩いた感想やこのようについていないアウトドアの日の感想を聞いてみれば良かったなぁ。

さて、遅くとも10時には消灯、と言ってあるので9時半ごろには一応隣の子ども部屋の明りは消えた
が、そのあともヒソヒソ、クククッ　など、いろいろな声がしばらくの間響いてきていた。

閑話休題。pump2新装開店！

城ガ崎合宿の報告の途中ですが、ちょっとお知らせ。

pump2が28日（土）におしゃれに新装開店しました。
休憩室もソファなんか入って、なんだか馴染みのジムに来た感じがしない（笑）
ボルダーエリアにテラスが張り出して、ルートエリアが良く見えるようになりました。

お子さんを送りに来て、ビックリしないでくださいね～♪

あ～、雨の城ガ崎合宿 ③

「北の磯」エリアを諦めた我々は、仕方なく崩壊した壁の前で記念撮影をして「チーサイド」エリアへ。


それにしても波がスゴイ
あまりの迫力に恐怖を覚え、
チーサイド下部でトラバースをちょこっとやっただけで慌てて宿へ逃げ帰った


夕食が午後6時半、との事だったのでみんなで「みなとや」さんの温泉に
宿泊先である「大重丸」のお風呂は、残念ながら温泉ではないので。。。
「みなとや」さんの温泉は宿の最上階にあり、目の前に広がる海を眺めながら温泉に浸かれる
しかも、八幡野港にある宿に宿泊しているお客さんは￥400でＯＫなのだ

良い温泉を頂き、「大重丸」に戻ってから夕食まではコーヘイが中心となってストレッチ大会。

待ちに待った夕食
サマーキャンプや小川山キャンプと違って、自分たちで食事の準備をする必要はないけれど、
自分たちで動くのが当たり前になっている子どもたちは、
大人が指示しなくとも自分たちでせっせと配膳の準備をしていた
それを見ていた私はチョット嬉しい


では、頂きま～す

あ～、雨の城ガ崎合宿 ②

一息ついたら雨も小止みに。
今日はハイキングだけで全くクライミングをしていない

そこで、先ずは宿の近くの「八幡野港北の磯」エリアに行ってみることに。
あまり濡れておらずに登れるところがあるかもしれない。

ボルダリングマットとシューズを持って、港を横切る。
折からの大潮も手伝って、港の中もスゴイ波
ここ、いつもは波一つないところなんですよ～


さて、「北の磯」に到着。
ところが、もう古くはなって、地面に落ちてはいるものの、「立ち入り禁止」のトラロープが。
前方を見ると、エリアの一角が大崩壊していた


子どもたちを待たせて、私だけ下見に。
奥のほうは大丈夫そう。
東日本大震災で崩れたのだろうか？
あかねの浜の岩塔もかの地震で崩れたと聞く。

しばし悩むが、すでに地面に倒れたままになっているとは言え、
立ち入り禁止の警告を無視して近づき、何かあったら。。。。と考え、
ここでのクライミングは断念

あ～、雨の城ガ崎合宿 ①

1月21日～22日
メンバー：たけくん（小2）、ユキちゃん（小3）、タクミ（小6）、コーヘイ（小6）、りんちゃん（中2）、ユイト（中2）

曇りの予報だったため決行することにした城ガ崎合宿。
ところが、当日の朝予報をチェックすると予報が一転し雨マークがズラリ
うわ～、参ったな～

今更中止にも出来ず、とりあえず現地へ。
雨は止む気配なし。
今日だけしか参加できない子も何人かいたので、何もしない、というわけにもいかない。
で、雨の中ではあったけれど「あかねの浜」までハイキング。
天気が小康状態になったら、ボルダーくらいは出来るかもと6年生以上はマットを背負って。
「あかねの浜」には子どもたちのボルダーに手ごろなサイズの岩が点在しているのだ。

雨具をつけていざ出発
雨の中でも子どもたちは元気いっぱい
海岸沿いに行く遊歩道から海の景色を眺めながら歓声を上げたり写真を撮ったり。
あっという間に「あかねの浜」に到着した。



ところが、到着したとたん、雨は激しさを増し。。。ボルダーどころではない
「雨のバカヤロ～」とコーヘイ。
登るはずのルートを見たり、海を眺めたりしながら様子を見るも回復の気配なし。
仕方なく、小さな岩のてっぺんに登って記念写真を撮り

（ゴメン、少しぶれてしまった…(__)）
宿へ引き返した。

宿の大重丸では、雨に濡れて帰ってきた子どもたちのためにお汁粉を用意して暖かく迎えてくださった
午後１時、遅いお昼を食べ、お汁粉を頂き、ホッと一息

続く