2月の4大陸選手権、3月の世界選手権で不調だった浅田真央。特に世界選手権では調子を上げていたキムヨナとの差がついてしまい、一部マスコミは「誰が浅田真央を潰したのか?」とか「バンクーバー金メダルは絶望」とか悲観的な記事を書きたてていた
真央ちゃん不調の理由は苦手のルッツジャンプと3回転―3回転を意識するあまり、本来の伸びやかな演技が消えてしまっていたことにあった
今シーズン最後の試合となる昨夜の世界国別対抗戦で、ルッツジャンプと3回転―3回転を行わず、最も得意で世界の誰も出来ないトリプルアクセルをSPから入れてきたのは大正解だった。
フリーではトリプルアクセル2本挑戦し、結果2回目は回転不足だったが、スピードもなく自信なさげな演技だった世界選手権とは一変し躍動感十分! 転倒やジャンプがシングルになるような決定的なミスはなく、現状では最高の演技だったと思う
点数も自身初の200点突破となる合計201・87点をマークして圧勝! 浅田真央の演技構成ではキムヨナに勝てないという声を完全に封印した。トリプルアクセル2本を成功すれば恐らく世界最高得点が出たであろう。
今日は世界選手権やグランプリファイナルとは違う気楽な大会だったと思うが、不調のままシーズンを終わるのでなく、公式戦の自身最高得点で締めくくれたのは精神的に大きな自信、ゆとりを持って次のオリンピックシーズンに臨むことができるだろう。ジャッジにも浅田真央とキムヨナは互角という印象を持ってもらうことができた。
オリンピックでの演技は極限の緊張感の中での消耗戦となる。いかに自信を持って演技に臨めるかが成功の鍵であり、勝負の分かれ目になるだろう。そういう意味では、浅田真央はバンクーバーでも今日の演技構成で基本的に十分であり、キムヨナ相手に金メダルを取れるプログラムだと思う。
とりあえず今シーズンお疲れ様 真央ちゃんなら大丈夫 期待していますよ
真央ちゃん不調の理由は苦手のルッツジャンプと3回転―3回転を意識するあまり、本来の伸びやかな演技が消えてしまっていたことにあった
今シーズン最後の試合となる昨夜の世界国別対抗戦で、ルッツジャンプと3回転―3回転を行わず、最も得意で世界の誰も出来ないトリプルアクセルをSPから入れてきたのは大正解だった。
フリーではトリプルアクセル2本挑戦し、結果2回目は回転不足だったが、スピードもなく自信なさげな演技だった世界選手権とは一変し躍動感十分! 転倒やジャンプがシングルになるような決定的なミスはなく、現状では最高の演技だったと思う
点数も自身初の200点突破となる合計201・87点をマークして圧勝! 浅田真央の演技構成ではキムヨナに勝てないという声を完全に封印した。トリプルアクセル2本を成功すれば恐らく世界最高得点が出たであろう。
今日は世界選手権やグランプリファイナルとは違う気楽な大会だったと思うが、不調のままシーズンを終わるのでなく、公式戦の自身最高得点で締めくくれたのは精神的に大きな自信、ゆとりを持って次のオリンピックシーズンに臨むことができるだろう。ジャッジにも浅田真央とキムヨナは互角という印象を持ってもらうことができた。
オリンピックでの演技は極限の緊張感の中での消耗戦となる。いかに自信を持って演技に臨めるかが成功の鍵であり、勝負の分かれ目になるだろう。そういう意味では、浅田真央はバンクーバーでも今日の演技構成で基本的に十分であり、キムヨナ相手に金メダルを取れるプログラムだと思う。
とりあえず今シーズンお疲れ様 真央ちゃんなら大丈夫 期待していますよ
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