転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

映画「八日目の蝉」見てきました

2011-05-08 20:24:39 | 映画
ゴールデンウイーク最終日。水戸内原イオンで映画「八日目の蝉」を見てきました。





「八日目の蝉」については、NHKドラマでちょうど1年前、45分ドラマ6回シリーズで放送された。


とにかく、このNHKドラマが素晴らしく、私も1年前感想を書いていた。
 ↓↓↓
「八日目の蝉 泣けました(当ブログ 2010年5月5日投稿)」



映画「八日目の蝉」は、角田光代の本を読んでから見る人、昨年のドラマを見ている人、ドラマも本も見ていない人の3通りの客層がいる。



私の感想は、あまりにNHKドラマが良すぎたもので、どうしても比べてしまい、それは超えていないというのが正直なところです。


永作博美はいいけど、ドラマの檀れいはもっと凄かった。映画の子役も可愛いけど、ドラマの子役(小林星蘭ちゃん)はもっと可愛かった。


映画のストーリーは、現代の井上真央と15年前の永作博美をほぼ均等にシンクロさせているが、ドラマは8割くらいは15年前の誘拐逃亡のストーリーだった。ドラマでは、檀れい演じる野々宮希和子に恋する小豆島漁師役の岸谷五郎との物語が良かったのだが、映画ではその設定は無かった。




見て損するような映画ではありません。ただただ、私のようにNHKドラマ「八日目の蝉」のDVDまで購入した者にとっては、「映画の尺ならこの程度かな・・・」と少々冷めた印象でした。ごめんなさい。


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NHKマイルカップ 回顧

2011-05-08 19:39:29 | 競馬
NHKマイルカップはグランプリボスが1分32秒2のタイムで快勝。2着にコティリオンが入った。





今日の馬場は気温も上がり、完全な良馬場に回復。しかし、先週の傾向を見ると例年よりやや時計がかかる馬場に感じた。しかし、結果は昨年の日本レコード決着と0.8秒差。一昨年のジョーカプチーノより0.2秒早い歴代2位の勝ちタイム。馬場に関しては、例年同様の快速馬場になっていた。

勝ったグランプリボスは、思っていたよりはるかに強かった。今日の競馬は脱帽である。1000m通過が57秒6のハイペースだったが、グランプリボスも58秒2通過で先行し、直線34秒0の末脚でコティリオン以下を完封した。サクラバクシンオー産駒は中山1600mは走れても、東京1600mには距離の壁もあることが多いが、この馬は全く問題なかった。皐月賞に見向きもせずNHKマイルカップに照準を合わせた矢作師もお見事であった。4月30日にサクラバクシンオーは急死したが、グランプリボスという立派な後継馬が誕生した。


今日の競馬なら、ひょっとしたら次走安田記念に出ても面白いかもしれない。


コティリオンは出遅れしたのが幸いし、直線600m33秒4で猛然と追い込み2着。これで賞金を加算し、日本ダービーに出走可能となりそうだし、実際出てくるような気がする。展開次第だが、日本ダービーの惑星という存在だ。


3着のリアルインパクトから8着のフォーエバーマークまで1分32秒台で走破し、健闘した。今後の成長が期待される。




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