転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

フェブラリーS展望 京都記念&クイーンC回顧

2010-02-21 00:25:07 | 競馬
今日は土曜日だったが、京都記念&クイーンCの東西ダブル重賞。

特に京都記念は、有馬記念1、2着のドリームジャーニー、ブエナビスタの対決で注目だった。

結果は、ブエナビスタがオークス以来の1着、2着がジャガーメイル、ドリームジャーニーは3着に敗れた。

1000mが62.2秒、1200mが1分15秒2という超スローペース。横山典騎手でリニューアルしたブエナビスタはがっちり3番手に折り合い、直線ヨーイドンになってジャガーメイルに並ばれたが1/2馬身突き放した。レースの質は低かったが、ドバイ遠征前の一叩きとしてはダメージも少なく良かったと思う。

それにしても、ブエナビスタは完全に横山典騎手で別の馬に生まれ変わり、一ランク上になった感がある。何よりもこの馬につきまとっていた不運が、絶好調横山典騎手のおかげで取り払われたようだ。

ドバイシーマクラシックでも、今の出来なら好勝負間違いない。ぜひ頑張ってほしい。

ドリームジャーニーは59kgもきつかったし、出来もいま一つだったのだろう。ここ一番で仕上がった時のドリームジャーニーは強いが、常に勝ち続ける馬ではないのかも知れない。



話は少しそれるが、ブエナビスタを取られた安藤騎手、ウオッカを取られた武豊騎手。ここ数年中央競馬を席捲していた2大ジョッキーがジャパンカップ、有馬記念で現役最高のお手馬を降ろされ、騎手交代が成功した。そのせいか昨年末から安藤騎手、武豊騎手とも今一つ精彩がないように感じる。勝負事とはいえ、栄枯盛衰厳しい世界だ。



クイーンCはアプリコットフィズが圧勝。アパパネとともに今年の牝馬では最有力といってよいだろう。この2頭、ともに関東馬、そして蛯名騎手のお手馬。どちらを蛯名騎手が選ぶのか注目したい。




そして、今日になるがフェブラリーS。

順当ならエスポワールシチーの圧勝だろう。少なくともサクセスブロッケンを含むダート路線の他の馬とはレベルが2枚以上違うと思う。そこで、初ダートのレッドスパーダ、リーチザクラウン、ローレルゲレイロがどうかだが、これはダート適正もエスポとの比較もやってみなければわからない。いえるのは、これらがエスポを負かして勝つのは相当難しいということだ。特にレッドスパーダは穴人気になると思うが買う気にはなれない。


馬単で4-3、4-12を少しだけ買ってみる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バンクーバーオリンピック ... | トップ | バンクーバーオリンピック ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事