転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

秋の五浦海岸

2008-10-13 20:13:52 | 旅行
3連休最終日の10月13日。突き抜ける爽やかな秋の青空。今日は土日の遊び疲れもあり、家でゆっくりしようかと思っていたが、やっぱり午後から愛車レガシィを転がしてしまった。

多少疲れていても、風を浴びながらちょっと遠くに行く。気分転換になるし、至福の時である。

ふらっと行ったのは北茨城市五浦海岸。茨城県で大好きな景色の一つである。

茨城県の海岸というと大洗とか鹿島灘とか外房から続く砂浜を思い浮かべる人が多いと思うが、それは水戸市の北のひたちなか市くらいまで。日立市から北は一変して断崖絶壁の岩場の海岸線となる。その風情はもう東北地方という感じである。





明治の日本画家の大家、岡倉天心、横山大観が居住し、創作活動をしていた北茨城市五浦は奇岩と老松、太平洋の白波がダイナミックで美しい。写真は天心が海を眺めながら思索にふけったとされる六角堂から撮った。北方向には福島県いわきの工場群が見える。





そして、すぐ近くの五浦観光ホテルの日帰り露天風呂はおすすめだ。1000円で太平洋が眼下に広がる天然露天風呂に入れる。水戸界隈の入浴施設でも1000円以上取るところが多い中、ここはホントお勧めである。

↓五浦観光ホテルHP
http://www.izura.net/


さあ、また明日から仕事もがんばろう 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武豊ウオッカの騎乗に喝!

2008-10-13 01:24:41 | 競馬
今日の毎日王冠は「ウオッカがいかに次の秋の天皇賞につなげるレースをするか」
見どころはこの1点と思っていた。


ウオッカという馬は気性が難しく、器用な馬ではない。ダイワスカーレットとは正反対である。具体的にはハイペースのレース展開で馬群の中でじっと我慢し、直線で一気に抜け出して長くいい脚を使い追撃を封じる。これがウオッカの勝ちパターンであり、そうならなければ負ける可能性は相当あることは前回書いたとおりである。

今日は逃げ馬がいないのでハイペースにならない。だから折り合いが難しくなるだろうし、直線ヨーイドンの競馬になれば何かに競り負けてしまうことも予想出来た。でも、今日はあくまでも休み明けであり前哨戦である。たとえ負けても自分のスタイルどおりに走っておけば、必ず今日よりペースが速くなる本番の天皇賞では好走するはずだ。いやはずだった。


しかし武豊はウオッカを行かせてしまった。ひょっとしたら1000m60秒かかると思われたペースはウオッカ自身がペースを作ったため59.3秒。直線まで気分良く走っていたが、最後はスーパーホーネットの鬼脚に差されてしまった。


こんなレースをしたら、今日は何もからんでこなかったから良かったが本番ではコンゴーリキシオーのようなハイペースの逃げ馬が出てきてもつっかかっていってしまう可能性がある。そうすればウオッカといえども直線失速してしまう可能性は大である。

武豊は本番の秋天よりも、今日のレースをスムーズに進ませることを考えたようにしか見えなかった。フジテレビのアナウンサーはそんな武豊の騎乗を絶賛していたが全然違うと思った。


ウオッカはメイショウサムソンの動向にかかわらず秋天は岩田騎手で臨んでほしい。
ウオッカと武豊は合わない! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする