凱旋門賞＆スプリンターズＳ

凱旋門賞はメイショウサムソン１０着・・・・
うーん、この結果はどう見ればいいのか・・・・・・

レース展開は予想外でした。ゲートが開いて、すぐ前をふさがれたようで後方からの窮屈な展開。スローだったと思いますが、直線に入っても内につつまれて、ヨーイドンになっても全く伸びを欠きました。
まあ、競馬はこんなものでうまくいかないこともあるのですが、もう少し先行していれば５着くらいはあったかも知れません。

でも、やっぱりメイショウサムソンクラスの馬が、ぶっつけで凱旋門賞に臨んでも最高の結果は出せないというのが今回の教訓でしょう。見た目状態良くても競馬感が戻らなくては勝負になりません。今後遠征する馬はフォア賞なりステップレースは絶対使うべきでしょう。

勝ったザルカヴァは強いですね。７戦全勝ですか。時代は牝馬ですかね。


スプリンターズＳも牝馬のスリープレスナイトでした。今日のメンバーでは１頭抜けていました。
ただ、勝ちタイムの１分８秒０が物語るように、レベル的には決して高いとはいえません。他の馬は状態に問題があったり、夏の疲れが出ていたり本来の競馬ができていない馬も多かったようです。
あと、現在のスプリンターズ路線は１０年前より明らかにレベルが落ちており、香港あたりから少し強いのが来たらコロッと負けてしまうと思います。サクラバクシンオー、アグネスワールドなどには遠く及びません。
なぜでしょうかね。血統的なものなのかトレーニング方法なのか長期的な課題だと思います。


来週は毎日王冠、京都大賞典。ウオッカに注目ですね