内容(「BOOK」データベースより)
多くの人が信じていることがいつも正しいとは限らない。とりわけ歴史の場合、史料が少なく、真相になかなかたどりつかないこともあるし、何らかの「意図」によって、時に書き換えられ、脚色され、闇に葬られてしまった事実も少なくないからだ。本書では、そうした歴史の闇から闇へ消えた事件の真相や、正史からこぼれおちた歴史上の人物の光と影など、日本史の「暗黒面」にスポットを当てて、その謎に迫った。
内容(「MARC」データベースより)
闇に消えたもうひとつの歴史が今、明らかに! 聖徳太子のいまだ解けざる3つの謎、稀代の陰陽師・安倍清明の知られざる裏の顔、出雲大社の神殿に刻まれた古代日本の実相など、歴史を見る目がガラリと変わる衝撃の日本史読本。
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教科書には決して載らない歴史には、「噂の真相」のような魅力があります。
聖徳太子:病死か、自殺か、暗殺か
源頼朝:公式文書の改ざんと暗殺説
フランシスコ・ザビエル:宣教師たちの本当の狙い
松尾芭蕉:“密命”
平清盛:父親はいったい誰か
足利義満:「暗殺説」の真相
徳川家康:「家康替え玉説」
間宮林蔵:隠密
シーボルト:本国オランダが下した密命
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真相は今後時間が経過してわかるようになるというわけではありませんが、ひとつの仮説を挙げ、その背景や要因を考えていくのは、とても面白いことだと思います。
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