ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

日経平均大幅続落

2007-12-29 06:11:41 | Weblog
東証大引け・大幅に続落――国際情勢悪化を受け全面安、2部小反落

2007年の最終売買日となった28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。大引けは前日比256円91銭(1.65%)安の1万5307円78銭で21日以来の安値となった。ブット元首相暗殺をきっかけとしたパキスタン情勢の不安定化を嫌気して、輸出関連の主力株中心に全面安となった。27日の米株の大幅安に加え、年末年始の連休期間中に外部環境が一段と悪化することへの警戒感から、目先筋の手じまい売りが増え、日経平均の下げ幅は300円を超す場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落。

日経平均の大納会としての下げ幅は1992年以来の大きさだった。朝方発表の11月の鉱工業生産指数が低下したことや同月の有効求人倍率が05年11月以来の1倍割れとなり、改めて国内景気の減速懸念が広がった。証券化商品の損失拡大懸念から27日の米金融株が下げた流れを引き継ぎ、東京市場でも銀行株の下げが目立った。2007年の日経平均は5年ぶりの下げとなり、年間の下落率は11.1%となった。

〔NQN〕(28日 14:09)
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2007年の日経平均の年間下落率は11.1%に対して、私の年間運用成績もわずか+2%でした。

因みに、私の過去の運用成績は、2005年が+26%、2006年が+4%です。

Cisco Systems など配当を出さない企業の株式の保有比率が高く、配当利回りは平均して1%台、US MMF の利回りは4%ほどです。

保有する米国株の株価は平均して10%程度上げていますが、保有する日本株の下落が配当や米国株の上げ分を打ち消しています。

今年の売買は、11月以降の株価下落局面での日本株の買い増し、毎月のUS MMFおよびアジア株投信の買い付けです。

今後サブプライム問題が長引き、株価は調整し、米欧が利下げし、ドル円は円高へ。その後、株価上昇、円安へというイメージを私は持っています。

来年も継続してやらなければならないことは、保有する日本株を買い増しして、株数を増やしていくことと平均買い付け価格を下げること、それにUS MMFを買い続けることだと考えています。

過去3年の反省は、日本株ばかり買っていて、GoogleやAppleなど誰にでもわかりやすいワールドワイドの成長株を買ってこなかったことです。

3年間で、Google の株価は3倍に、Apple の株価は5倍になっています。

1日でも早く、現状のへタレな資産運用から脱却したいものです。
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