タリーズ創業者の「すべては一杯のコーヒーから」 (新潮文庫、松田 公太著)を読みました。
銀行員を辞め、資本が無い中、情熱だけでタリーズ創業を成し遂げたストーリーは面白かったです。
著者のことはよく知りませんが、著書が「仕事は5年でやめなさい。」「愚か者」と続くことから、私自身は著者に興味ありません。
「すべては一杯のコーヒーから」の頃は、事業に対する純粋さがあったのではないかと思います。
タリーズは、私の近所の東京女子医大病院内や乗降客の少ない若松河田駅前にあり、採算取れるのか?とそこにあるのが不思議でしたが、著者の弟さんが東京女子医大病院に入院されていたことがあり、病院から外出が許されない患者の人たちなどに、少しでも安らげる場を提供したいと考えていたというのは納得しました。
タリーズが伊藤園傘下になってからも、病院内店舗が増えており、著者の想いは継承されているようです。
銀行員を辞め、資本が無い中、情熱だけでタリーズ創業を成し遂げたストーリーは面白かったです。
著者のことはよく知りませんが、著書が「仕事は5年でやめなさい。」「愚か者」と続くことから、私自身は著者に興味ありません。
「すべては一杯のコーヒーから」の頃は、事業に対する純粋さがあったのではないかと思います。
タリーズは、私の近所の東京女子医大病院内や乗降客の少ない若松河田駅前にあり、採算取れるのか?とそこにあるのが不思議でしたが、著者の弟さんが東京女子医大病院に入院されていたことがあり、病院から外出が許されない患者の人たちなどに、少しでも安らげる場を提供したいと考えていたというのは納得しました。
タリーズが伊藤園傘下になってからも、病院内店舗が増えており、著者の想いは継承されているようです。