ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

インド市場

2009-05-18 23:30:28 | Weblog
インド市場:サーキット・ブレーク発動、最大与党の勝利を好感

18日のインド株式市場は急騰。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前営業日比17.24%(2099.21ポイント)高の14272.63で取引を終了した。ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同17.74%(651.50ポイント)高の4323.15。

先週末16日に一斉開票された下院総選挙で、最大与党の国民会議派率いる「統一進歩同盟(UPA)」が262議席を獲得し、予想を上回る大差で勝利したことが好感された。ニフティ指数は日本時間午後1時25分の寄り付き直後に、前営業日比14.48%(531.65)高の4203.30を付けた。証券規制ではSENSEXかニフティのどちらかが10%を超える上昇率を示した場合は取引が一時中断されるサーキット・ブレークが発動される。このため、取引は一時停止されたが、午後3時25分の取引再開後も株価上昇はとまらず、SENSEX指数が2000以上上昇したため、本日の取引は終日停止することとなった。なお、ムンバイ証取の広報担当者は、SENSEX指数が前営業日比1950上昇した場合は、終日取引を停止する可能性があると発言していた。

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ムンバイ証券取引所の株価指数が、個別株か、あるいは何かの間違いかと思うほど、17%上昇していたのには驚きました。

中国からの投資が可能になり、株価が上昇基調にある台湾市場と同様に、インド株式市場も今後上昇していくことが予想されますね。
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