60歳のラブレター

解説： 熟年夫婦が互いへの感謝の言葉をはがきにつづり、これまでに8万通を超える応募が寄せられた人気企画「60歳のラブレター」を映画化。監督は『真木栗ノ穴』の深川栄洋が務め、脚本を『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの古沢良太が手掛ける。出演は、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵と豪華キャストが集結。さまざまな人生経験を積み重ねてきた登場人物たちが、夫婦のあり方や、これからの人生をどう生きるのか模索する姿が共感を誘う。（シネマトゥデイ）

あらすじ： 仕事一筋の夫・孝平（中村雅俊）と献身的な専業主婦ちひろ（原田美枝子）は、定年退職を機に離婚を決意。時間を持て余すちひろは家政婦の仕事に挑戦し、翻訳家・麗子（戸田恵子）の家で働き始める。一方、張り切って第2の人生を歩み出すもさまざまな挫折を味わい、自信を失いかけていた孝平は、娘（星野真里）の出産見舞いでちひろと再会し……。（シネマトゥデイ）

----------------------

映画「60歳のラブレター」を一人で観に行きました。

同時進行する３つのカップルのストーリーが、すべてハッピーエンドでした。

中村雅俊が原田美枝子のために絵を描きます。

イッセー尾形が綾戸智恵のために、ビートルズの「ミッシェル」を歌い続けます。

井上順の中学生の娘役が、最初は反対していましたが、最後に、父親と戸田恵子の再婚を応援します。

心暖まる映画でした。

寝返り

昨日の午前、私たちの娘(生後５ヶ月半)が遂に寝返りをしました。

寝返りとは、仰向けからうつ伏せ、あるいはその逆の状態遷移のことです。

ベッドの上で、娘が完全にうつ伏せになった状態を発見し、寝返りができたんだと思いました。

娘を仰向けのポジションに戻したら、くるっと回転して、うつ伏せになりました。

これまで、回転するときに下になる腕が邪魔をして、完全に回転することができず、横向きのままで止まっていたのです。

妻も私も、とても嬉しかったです。

これまでできなかったことが、できるようになる。

それは不可逆であり、できるようになったら、できなくなることはない。

寝返りなどの成長は、自然のものかもしれません。

しかし、寝返りのような教師なし学習を現実に観ると、大きな喜びを感じます。