クールビズ

６月営業日初日の今日からクールビズの会社が多いと思います。

私も今日からクールビズ。ノースーツ、ノーネクタイで会社に行きました。

冬服から夏服に替えたのは先週月曜日でしたので、変化が大きいです。

４月、５月に夏服というのは、４０歳を過ぎた発熱しない身体の私には少し寒いのです。

本日はあまり暑くない日でしたので、別にクールビズにする必要はなかったです。

会社で１日を過ごすのであればクールビズでも問題ないのですが、顧客への訪問があったりすると、どんな服装で行くのか一緒に行く、たとえば営業に確認する必要があるでしょう。

私は、何も言われなければ、クールビズの服装で外出するつもりでいます。

クールビズをやらない営業担当はいるようですね。

重大事件に学ぶ「危機管理」

重大事件に学ぶ「危機管理」 (文庫) 佐々 淳行 (著) を読みました。

東大安田講堂事件、あさま山荘事件、大島三原山噴火など、数々の難事件や災害に対処してきた「危機管理」のエキスパートが、近年の政治や企業のトラブルに触れつつ語った「危機」対策の戦略戦術マニュアル。阪神・淡路大震災、9・11米中枢同時多発テロ、地下鉄サリン事件など、豊富な事例をもとに、問題対応の鉄則を説くというものです。

リスク・マネジメントは「損得」の問題を考え、行動することであるのに対して、「危機管理」はクライシス・マネジメント。

「危機管理」は生命、組織の存亡をかけた戦いである。回復することが難しい無形の価値が刻々と失われていく。このような事態を目の前にして、被害をどう最小限に食い止めるか。これが最大の焦点であるとしている。

本書の終わりに記された次の内容が記憶に残りました。

・人間が始めたことは必ず終わる
・日はまた昇る
・人の噂は７５日ももたない