ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

Twister 2

2007-09-17 19:19:22 | Weblog


ボードと針がついた指示盤「スピナー」の指示に従って、プレイヤーが手や足を指定の場所に置き、誰が最後まで倒れずにいられるか競うゲーム。パーティゲームの定番。

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保育園に通う甥の誕生日プレゼントに、ツイスターを送りました。

おもしろかったそうです。

7月に、私もツイスターをやる機会がありました。とてもおもしろく、楽しめました。

子供にとっては、足腰の鍛錬にもなることでしょう。
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古池や蛙飛びこむ水の音

2007-09-17 12:55:20 | Weblog
芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」の意味には諸説あるようです。

・蛙が飛びこむ水の音を聞いて心の中に古池の幻が浮かんだ。
・芭蕉に追いかけられて飛び込んでいた蛙は、冬眠から覚め「春の訪れを喜ぶ心を表現したくて」飛び込んだ。

初句は、「山吹や蛙飛んだり水の音」だったそうです。

山吹は春の花。山吹と蛙は、和歌では春を表す組み合わせです。

和歌の世界では、蛙はその鳴き声が詠まれていました。

芭蕉の俳句では、山吹と蛙の「飛び込み」が組み合わされています。

「飛んだり」という表現には、談林風の滑稽さがあるという理由で「飛び込む」に修正されています。

ここからは、私の感想になりますが、「山吹や」が「古池や」に替わることによって、まず明るさの印象が違ってきます。

季節は晩春。

山吹の小判のようなカラフルな花の色から、庭の池の水墨画のような、色があったとしても暗い緑色のように、「山吹」が「明」であるとすれば、「古池や」は「暗」。

「山吹や」であれば「明るい」視覚的な句になるのに対して、「古池や」では視覚的ではない、あるいは視覚に訴えるものが弱い感じを持ちます。

私は、この句は、聴覚の句だと思います。

「水の音」を聞くためには、「山吹や」ではなく「古池や」がより相応しいと私は思いました。
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