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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

シューベルト 幻想曲≪さすらい人≫ハ長調 D.760 作品15

2006-01-29 22:47:42 | Weblog
テニス+サウナ(10分×3回)の帰りに、三越銀座店で仕事着のワイシャツを3着購入。

その後、山野楽器で、リリー・クラウス(ピアノ)のシューベルト『ピアノ・ソナタ 第21番 D.960 & 幻想曲≪さすらい人≫D.760』とモーツァルト生誕250周年特別企画『ベスト・オブ・ベスト モーツァルト』を買いました。

というわけで、買い物の日曜日でした。

その後、東京体育館で軽めに1000mスイミング。プールに行く度にスタンプを押してもらい、10個のスタンプで抽選できるというのがあるのですが、私の抽選番号でバックパック(リュックサック)が当たっていました。受付の人が「当選したのですか?バックパックの倍率は5倍くらいもあったんですよ。」と教えてくれました。バックパック欲しかったので、超ラッキー!しかし、バックパックのロゴが『TMG』(Tokyo Metropolitan Government:東京都)とは・・・。まあいいか。小さいロゴなので、目立たないしね。

昨日はルプーの抑制の効いた大変上品なシューベルト即興曲の演奏に感銘を受けたのですが、リリー・クラウスの幻想曲≪さすらい人≫ D.760 は逆に、緩急、強弱の変化が著しいですね。

クラウスは女性なんですよ。しかも、収録時の1979年、73歳でした。

男性のルプーが静かで抑制が効いていて、女性のクラウスが、おばあさんともいえる年齢にも関わらずダイナミックで激しさがあります。これは男性と女性の特性(違い)といえるかもしれませんが、万国共通、芸術の世界でもそうなのでしょうか?

≪さすらい人≫は、第1楽章から第4楽章まで、同じメロディー、リズムがでてきます。

私は、≪さすらい人≫のタン・タ・タ・タ・・・というシューベルト独特のリズムを好きになっています。

今日は2回聴いただけなので、疲れ果てたさすらい人の憧れと絶望を鑑賞するまでには至っておりません。今週、仕事から帰ってから毎晩聴いてみることにします。
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