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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

個人消費拡大の年?

2006-01-05 21:54:03 | Weblog
「クリスマスは10万円仕事なのよ!わかってる?」と私に素敵な(?)アドバイスをしてくれたDINKSのT秘書、また今年もブランド品をたくさん買っていかれるんだろうと想像するのですが、今年は間違いなく個人消費拡大の年になるのだと、データに基づいた分析ではないですが、ふと思ったのでした。

株式の上昇が続いているので、(私には縁がありそうもないことですが)T秘書の言うように「10万円仕事」を仮にしたとしても、翌日にはそれを上回る金融資産の増加があったりして、10万円仕事も実は全く仕事にもなっていないということに、3人の息子さんがいる会社の先輩と話して気づいたのです。

子供さんが私立の学校に通っていて、教育費を貯蓄から支払うことがあっても、株式や投信の上昇で、金融資産が減ることはなく、むしろ増えているそうなのです。

株式をたくさん保有しているのは団塊世代以上の方々でしょうから、旅行、美と健康などに、頻度とグレードを上げて、消費拡大をされていくのでないかと思ったのです。

私の場合だと、少しグレードの高いワインを買ってみよう、歌舞伎座も3階から1階に降りて観てみよう、いいレストランに行ってみよう、旅行も行ってみようとなるのでしょう。

逆に、資産効果があったとしても、ありそうにないのは、カルチャーセンターに行ってみようとか、何かの勉強の資金にすることですね。

数十万や数百万のレベルの利益確定だと、消費は、まずは衣食・旅行にいってしまうのでしょうか?

いずれにしましても、団塊世代以上の方々は、私の想像をはるかに超えた資産効果をお持ちでしょうから、今年はきっと個人消費拡大の年になるだろうと思いました。

シニア層の方が、たとえばヨーロッパ旅行に行かれたとして、日本に帰国した翌日には、その費用を上回る金融資産効果がありうる2006年なのですから。
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