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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

新年特別対談 イチロー&ハワード・シュルツ(スターバックス会長)

2006-01-24 21:59:49 | Weblog
会社の同僚から「日経ビジネス」新年合併号をもらいました。
一ヶ月前の雑誌です。

同僚とは雑誌の交換をしています。どのみち、雑誌は、ごみ箱行きですので。私が提供しているのは「日経ソリューションビジネス」です。

その中に、新年特別対談 イチロー&ハワード・シュルツ(スターバックスコーヒー会長) がありました。


新年特別対談のイチロー語録をメモしておきましょう。

○短期目標を遂げ、夢に近づく

高い目標を成し遂げるには、意識が大切と思います。ものすごい遠くの目標だけを立てていると、今いるところとのギャップが大きく、ゴールはなかなか見えてきません。常に近い目標を持ち、その次の目標を持っておく。そうしてこそ遠い目標もいずれ見えてきます。

実はそれが近道でもあるのです。どこかを省いて遠くに行こうとする人は、怖さを知らない。挫折感を味わうことになるでしょう。近くの目標を定めてこそ、ギャップは少ないし、仮に届かなければ、別のやり方でやろうということにつながります。遠くばかりを見ていたら、いつまでも遠くにいけないということです。

○プレッシャーを越える精神力

勝負の世界にいると、自分がうまくいったことは割と忘れられるものです。しかし、ミスはなかなか忘れられないのです。アマチュアの野球というのは、うまくいったことを覚えていて、ミスは忘れている。そこがプロかアマかの違いだと思います。

様々な経験や、多くのプレッシャーを感じることで行き着いた答えがあります。プレッシャーがある時、そこから逃げるのは無理ということです。リラックスして打席に立つことはできません。その事実を受け止めて、プレッシャーのかかった状況を乗り越えないと成長できないと思うのです。そこに行き着いたことが僕にとってはすごい武器になっています。

打席に入るのはいつも怖いし、不安も常にある。しかしそれに勝たないと次には進めない。それほど厳しいものなのです。
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