
メリル・ストリープがオスカー征したのでも有名なこの映画、
今回なかなか楽しみにして観てみました。
メリル・ストリープの映画は「プラダを着た悪魔」以来か。
偶然ですが前回の「エグザム」とこれといい、イギリス映画が続いてる。
イギリス映画って、全然イメージがない。
フランスやイタリアは何となく「多分こんな感じ」的なイメージが
沸きやすいけど、イギリスだと何もイメージが浮かばない。
「イギリスの飯はマズいらしい」ということしか浮かばない。
とりあえず観てみる。
知ってのとおり、サッチャーさんの伝記的な映画。
晩年の認知症を患ってからのサッチャーさんの脳裏に蘇る若き日々、
ってかたちでイギリスの歴史が描かれる。
政治という完全なる男社会において、圧倒的アウェーの中
女単身で戦いを挑み、頂点に上りつめるサッチャーさん。
どんだけ気が強かったんだろうな。何せ「鉄の女」だもんな。
サッチャーさんと言うと、
・サッチャリズム
・米ソ冷戦の終結
・フォークランド紛争
だと思うんだが、まぁどれも満足に描かれていた。
あの時代のイギリスって、結構激動の時代だよな。
激動な時代な上に、サッチャーさんが初の女性首相だったことも手伝って、
実に映画にしやすい題材だったのかなーという感想。
家族と政治の間で揺れる感じなんかも、女性政治家ならではか。
サッチャーさんは首相在職10年以上だというのに、
日本じゃ「歌手一年、総理二年の使い捨て」。
何なんだろうな。
なんつーか竹下さんは「言語明瞭・意味不明」だった割に、
本当にこの格言だけはすげーうまいこと言ったよな。
作品紹介はこちら
今回なかなか楽しみにして観てみました。
メリル・ストリープの映画は「プラダを着た悪魔」以来か。
偶然ですが前回の「エグザム」とこれといい、イギリス映画が続いてる。
イギリス映画って、全然イメージがない。
フランスやイタリアは何となく「多分こんな感じ」的なイメージが
沸きやすいけど、イギリスだと何もイメージが浮かばない。
「イギリスの飯はマズいらしい」ということしか浮かばない。
とりあえず観てみる。
知ってのとおり、サッチャーさんの伝記的な映画。
晩年の認知症を患ってからのサッチャーさんの脳裏に蘇る若き日々、
ってかたちでイギリスの歴史が描かれる。
政治という完全なる男社会において、圧倒的アウェーの中
女単身で戦いを挑み、頂点に上りつめるサッチャーさん。
どんだけ気が強かったんだろうな。何せ「鉄の女」だもんな。
サッチャーさんと言うと、
・サッチャリズム
・米ソ冷戦の終結
・フォークランド紛争
だと思うんだが、まぁどれも満足に描かれていた。
あの時代のイギリスって、結構激動の時代だよな。
激動な時代な上に、サッチャーさんが初の女性首相だったことも手伝って、
実に映画にしやすい題材だったのかなーという感想。
家族と政治の間で揺れる感じなんかも、女性政治家ならではか。
サッチャーさんは首相在職10年以上だというのに、
日本じゃ「歌手一年、総理二年の使い捨て」。
何なんだろうな。
なんつーか竹下さんは「言語明瞭・意味不明」だった割に、
本当にこの格言だけはすげーうまいこと言ったよな。
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