goo blog サービス終了のお知らせ 

*方丈の里*

時の流れに 身を委ね・・
日々徒然に 想いをつづる

姉妹サイト;”方丈の流れにのりて一句詠み”

研究不正があったことは明らか~調査委

2014-05-08 19:54:45 | 日常ニュース





研究不正があったことは明らか~調査委


理化学研究所は、STAP細胞論文に改ざん、ねつ造があったとの認定に対する小保方晴子研究ユニットリーダーからの不服申し立てを退け、再調査は行わないことを決定した。

 調査委員会は、不服申し立て後に小保方氏側から提出された追加資料では、これまでの不正認定を覆すには至らず、実験ノートそのものの提出もなかったとしている。こうしたことなどから、改ざん、ねつ造とされた2つの点のいずれにおいても再調査は不要と判断したという。

 9日午後に会見した調査委員会・渡部惇委員長は「(小保方氏が)検証実験の結果を待たずして今回の件を研究不正と断ずるのは許されないとの主張でありますが、私どもとしては、改ざんとねつ造という研究不正があったことは明らかですし、検証実験の結果を待つまではないと判断しました」と話した。

 これを受け、理研は再調査をしないことを小保方氏側に通告し、論文の取り下げ勧告を行ったという。これで、不正行為があったとの認定が確定することになり、理研は今後、懲戒委員会を開いて小保方氏らの処分を検討することになる。


理研は結論を急ぎすぎた感は否めないね。

調査委の書面を見ても 何を改竄・捏造と指摘しているかが曖昧模糊とした表現に終始し、説得力が全くく感じられない。

恐らくこれでは当人は承服しかねるだろうな。

法廷闘争にまで持ち込まれる事は確実。

しかも日本人には 「判官贔屓」という風潮があるから、理研が批判のターゲットに成るだろうな。

本人自体に 研究成果の立証に確たる自信があるのであれば、理研に執着する事なく、彼女の研究を進められる環境の中に転身した方が本人のためにも善いことじゃないのかな?

それを快く受け入れようというアメリカの研究機関も有ることだし・・

しかしながら この研究が信憑性の高いものであれば、国家にとっては大きな損失になる。



ポチッとお願い!

こちらもポチッと!
/></a><a href=














最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。