
中山恭子元拉致担当相(次世代の党)と、拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の両親である横田滋、早紀江夫妻が、17日午前1時放送のラジオ日本『ラジオ時事対談』に出演した。遅々として進まない北朝鮮による再調査について、中山氏が怒りの激白をした。
中山氏は「昨年1年はもったいなかった。非常に残念だった」といい、遅延の原因を次のように指摘した。
「昨年5月に日朝ストックホルム合意が結ばれた。私や被害者家族は『拉致問題が最優先だろう』と思っていたが、文面を読む限り(外務省主導による)国交正常化のための合意だった。
私は『何ということを…』と怒りに震えた。
安倍晋三首相は頑張っているが、外務省が担当する限り、拉致被害者は救出できない。
40年近く、人質事件が継続している。
『これを解決する』という強い熱意がある拉致担当者に(権限を)集中させて交渉すべきだ。
新体制を構築する必要がある」
外務省への強烈な不信感といえる。
日本政府は昨年10月、外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする政府代表団を訪朝させ、
「拉致問題が最優先である」と北朝鮮に通告した。
これこそ、拉致を軽視されてきた証拠といえそうだ。
滋氏は「拉致被害者は一刻も早い救出を待っている。日本政府にはぜひ、強く出ていただきたい」と語った。
早紀江氏は「めぐみが拉致されて37年が過ぎた。拉致被害者はみんな長く辛い日々を送っている。日本政府は、北朝鮮が『これはきちんと(解決)しなければ』と思わせる交渉をしてほしい」と訴えた。http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150117/dms1501171527010-n1.htm
最初から 害務省に任せていては 拉致家族に奪還は不可能だと,指摘し続けてきていること。
拉致という犯罪に対処出来るのは、国家として警察が前面に立って北と交渉しない限りは無理。
誰の目から見ても明らかな犯罪行為!
外交交渉で形がつくような問題では無い。
ましてや ヘタレ害務省に その力は無い。
小泉政権時に ひとみさん他の家族が帰国したときに、家族を北に帰すと言うことを強行に主張したのは,害務省・・・
この一事を持ってしても、如何に害務省がヘタレであるかが、物語っている。
政府も 拉致担当大臣を据えて取り組んでいるのであれば、その下に害務省を外した拉致家族奪還チームを構成し、国家としての強い姿勢を示すべき!!
拉致家族を帰す見返りに、制裁解除などに応える愚行などもっての外!
人の命は 物じゃ無い!
害務省の役人には その大切な認識が欠落しているから、解決が送れている要因だと断言する。
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