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*方丈の里*

時の流れに 身を委ね・・
日々徒然に 想いをつづる

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中山元拉致担当相、怒りの激白・・だから害務省は外せって・・

2015-01-18 20:19:38 | 拉致被害者


中山恭子元拉致担当相(次世代の党)と、拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の両親である横田滋、早紀江夫妻が、17日午前1時放送のラジオ日本『ラジオ時事対談』に出演した。遅々として進まない北朝鮮による再調査について、中山氏が怒りの激白をした。
 
 中山氏は「昨年1年はもったいなかった。非常に残念だった」といい、遅延の原因を次のように指摘した。

 「昨年5月に日朝ストックホルム合意が結ばれた。私や被害者家族は『拉致問題が最優先だろう』と思っていたが、文面を読む限り(外務省主導による)国交正常化のための合意だった。
私は『何ということを…』と怒りに震えた。
安倍晋三首相は頑張っているが、外務省が担当する限り、拉致被害者は救出できない。
40年近く、人質事件が継続している。
『これを解決する』という強い熱意がある拉致担当者に(権限を)集中させて交渉すべきだ。
新体制を構築する必要がある」

 外務省への強烈な不信感といえる。
日本政府は昨年10月、外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする政府代表団を訪朝させ、
「拉致問題が最優先である」と北朝鮮に通告した。
これこそ、拉致を軽視されてきた証拠といえそうだ。

 滋氏は「拉致被害者は一刻も早い救出を待っている。日本政府にはぜひ、強く出ていただきたい」と語った。

 早紀江氏は「めぐみが拉致されて37年が過ぎた。拉致被害者はみんな長く辛い日々を送っている。日本政府は、北朝鮮が『これはきちんと(解決)しなければ』と思わせる交渉をしてほしい」と訴えた。http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150117/dms1501171527010-n1.htm


最初から 害務省に任せていては 拉致家族に奪還は不可能だと,指摘し続けてきていること。
拉致という犯罪に対処出来るのは、国家として警察が前面に立って北と交渉しない限りは無理。
誰の目から見ても明らかな犯罪行為!
外交交渉で形がつくような問題では無い。
ましてや ヘタレ害務省に その力は無い。
小泉政権時に ひとみさん他の家族が帰国したときに、家族を北に帰すと言うことを強行に主張したのは,害務省・・・
この一事を持ってしても、如何に害務省がヘタレであるかが、物語っている。
政府も 拉致担当大臣を据えて取り組んでいるのであれば、その下に害務省を外した拉致家族奪還チームを構成し、国家としての強い姿勢を示すべき!!
拉致家族を帰す見返りに、制裁解除などに応える愚行などもっての外!
人の命は 物じゃ無い!
害務省の役人には その大切な認識が欠落しているから、解決が送れている要因だと断言する。


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肩書と軍階級に矛盾、狭すぎる建物…不可解な疑問から見える北の意図とは?

2014-11-02 19:47:34 | 拉致被害者


「拉致調査、パフォーマンスでは」


 拉致被害者に関する新たな情報を得ることなく、日本政府代表団の訪朝は終わった。
逆に北朝鮮の特別調査委員会に関していくつかの疑問が浮かび上がっている。
徐大河(ソ・デハ)委員長の朝鮮人民軍での階級と国家安全保衛部での肩書の矛盾や調査委が入る建物の狭さ…。それらの疑問からは、調査委の権限の不確かさや訪朝を宣伝に利用しようとした北朝鮮の意図がみえる。

 
■「調査委が形式的なものと意味している」


 政府代表団との協議が始まった10月28日、外務省の伊原純一アジア大洋州局長らを出迎えた徐委員長の軍服には、大きな星1つの肩章が付いていた。
その肩章は、徐委員長が朝鮮人民軍の少将であることを示していた。

 徐委員長は秘密警察である国家安全保衛部の副部長を務めているとされる。
だが、31日に伊原局長らから説明を受けた拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長は、北朝鮮の元工作機関幹部から聞いた話として、軍での階級と保衛部での肩書が符合していないことを指摘する。http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141101/plt14110115120011-n1.html


拉致家族の皆さんが、今回の政府の訪問は「北の策略」だと、反対の声をあげて危惧を抱いていたことが、現実なものと為り、北の本気度まで透けてみせる散々な結果・・・

一刻も早く全員救出を図ることは言うまでもない事だが、相手の術中に嵌まってしまっては、虻蜂取らず。

まんまと相手に乗せられて、時間伸ばしに利用されただけ。

一旦は 交渉を白紙に戻す事も、北の真剣さを引き出す一手では無いの?

帰りを待ちわびる留守家族の方々の心中は、痛いほど理解出来るが、日本側が前のめりに成るほど、相手の思う壺に成るばかり。

より強硬な制裁も辞さずと言う意思表示を、示すことも一考では無いの?

交渉事には イニシアティブを握れなければ、有利な交渉は出来ないという事は、常識の範囲だろ!!



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拉致被害者救出の現状!  「西村真吾の時事通信より」

2014-10-21 19:35:51 | 拉致被害者


拉致被害者救出の現状

*全文掲載!!

拉致被害者救出の現状は、最大の危機に直面している。

 この危機を克服し、拉致被害者を救出する為に、今、何をすべきか。

それは、五月二十八日のストックホルムにおける局長級の日朝合意の路線を断固切断して、
 原点に立ち返ることである。
 
問題の本質は、北朝鮮が、

 「拉致被害者の調査をして調査結果を日本に報告する」ことではなく、
 「拉致被害者全員を、日本に帰すか帰さないか」であり、従って、
  我が国が北朝鮮を、

「日本人を帰さなければ北朝鮮の体制が崩壊するまで追いつめること」、
 これが原点である。

 五月二十八日の日朝合意とは、

 十二年前の日朝平壌宣言に則って、北朝鮮が日本人妻、日本人の遺骨そして拉致被害者の調査をしてその調査結果を日本に報告するとするものである。
 では、そもそも日朝平壌宣言とは何か。
 それは、日朝の国交を樹立することを目的として日本が北朝鮮に金を支払う約束であり、
 即ち、拉致被害者救出を目的とする宣言ではないのである!

さて、北朝鮮は、政権内の親中幹部を処刑した結果、対中関係が悪化した。これが北朝鮮がにわかに日本に接近し五月二十八日の日朝交渉に至った理由である。

 すると日本は、喜んで歩み寄り、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げると約束(言葉)しただけで、三分野の制裁を解除(行動)したのだ。

 つまり日本は、「行動対行動」の原則を簡単に捨て去り、「言葉対行動」に転じて北朝鮮を喜ばせたのである。
北朝鮮は、「調査する」といっただけで、日本側に「制裁を解除」させた。
 しかも、北朝鮮は、日本人の骨の返還という金になる口実(骨ビジネス)を手に入れたのだ。

 これによって、北朝鮮は、日本からは、拉致被害者を出さずとも、日本人の骨を出せば金を取ることができる、また、拉致被害者に関しては、むしろ強硬に出ておいたほうが言葉だけで金になる、と判断した。
 従って、北朝鮮は、次の態度に出てきたのである。

①特別調査委員会の調査結果を先延ばしして日本に報告しない。

②担当大使のソン・イルホは、「死んだ者を生き返らせることはできない」と言い放ち、

十月七日、北朝鮮の国連副大使は、国連本部で各国大使に「拉致問題は完全に解決済み、日本が義務を果たすべき時」との暴言を吐いた。

③日本側が平壌にくれば、説明してもよいと日本を誘い、拉致被害者には触れずに日本人の骨と墓参を話題にして一体あたり数百万の金を取ろうとしている。

 これに対して日本側は、

 何たることであろうか、外務省の国交樹立の功名獲得優先・拉致被害者無視の路線を走るかの如く、
 此の③の北朝鮮の誘いに応じて、総理と官房長官の主導により、北朝鮮に代表団を出そうとしている。

しかも日本側は、北朝鮮に日本人遺族の墓参を国の事業として実施してゆくと伝えた旨の報道がある。

 しこうして、このままでは、北朝鮮は拉致問題には触れぬまま日本から多額の金を獲得し、日本は拉致被害者を無視されたまま、次から次へと制裁を解除しつつ北朝鮮に対する「人道援助」を出す羽目に陥って行く。

 これまさに、北朝鮮の術策の大成功、我が国にとっては、拉致被害者放棄・見殺しではないか。

 よって、我が国は、今何を決断すべきか。

 それは、拉致被害者に関する報告を北朝鮮が為さない以上、これまでの外務省主導の交渉を打ち切ると共に、7月4日に解除した制裁を再び開始することである。

その上で、さらに対北朝鮮制裁を強化する。

 そして、同時に、これは「外交交渉」ではないのであるから、
 交渉から外務省を外し、警察・公安を中心とした強力な交渉団を結成する。

 そもそも、犯人に、「何をしたか報告する」といわれて「報告を待っています」という馬鹿は外務省だけだ。
 犯人を問い詰めて「落とす」ことのプロである警察ならそんなことは言わせない。


 十月十六日の、拉致議連緊急総会で、

 特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は、

「外務省が、ソン・イルホを交渉相手にしているのは、先の大戦末期に、ソビエトを通じて和平交渉をしようとしていたのと同じ愚だ」と言った。

 私は、外務省のアジア大洋州局長の秀才的説明を聞いていて、

 急に十二年前の外務省の馬鹿さ加減と悔しさが甦り、腹が立ってきたので次の通り言った。

「貴官らは、何回、北朝鮮に騙されれば気が済むんだ。
十二年前、外務省は帰ってきた五人を本気で北朝鮮に送り返そうとしていた。
大真面目に拉致議連の我らに送り返さなければなりませんと外務省は言ってきたんだ。
 その時、君らの意見に従って、五人を北朝鮮に送り返せばどうなった。
 五人は、平壌で『首領様の元に返れて幸せです』とテレビカメラの前で言わされて、
 全拉致被害者は闇に葬られていたんだ。

 その時、政府内で、五人を北朝鮮に送り返してはならないと主張していたのは中山恭子先生だけではないか。

 貴官らが言うオールジャパン体制とは、外務省の報告を議員が超党派で聞くことではない。
 此の実績と能力のある中山恭子先生を筆頭にした我が国の拉致被害者救出団を編成することだ!」


一部抜粋では 言葉足らずに終わってしまうので、ここに全文掲載させて頂きました。

まさしく 氏の主張されるが如く、ヘタレ害務省が交渉に当たるべき問題では無い。

邦人救出は 安倍政権の至上命題で有る事は明らか。。。

ならば 政府主導で、事に当たらなければ、拉致被害者の全員政官は、遠のくばかり。

今日か・明日かを待ちわびる留守家族の方々の年齢を鑑みれば、北の術策にオメオメと嵌まり込み、日数経過ばかりの実りの無い、交渉は終わりにして、敢然とした態度で日本主導の交渉を進めるべきだ!



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これぞ民主党! 迷走止まらぬ集団的自衛権論争・・支離滅裂・万里!

2014-09-06 17:04:58 | 拉致被害者


もう3度目である。仏の顔も…というが、「いいかげんにしてほしい」というのが民主党を担当する記者全員の総意だ。

「3度目」とは、民主党の海江田万里代表が集団的自衛権の行使容認をめぐる党見解の変更を決めた回数である。

クリック
*記事詳細



「支離滅裂」
ばらばらでまとまりがなく、筋道が立っていないさま。
▽「支離」はばらばらなさま。
 「滅裂」はきれぎれ、離ればなれ。ばらばら。

*同義語
 四分五裂(しぶんごれつ)
 乱雑無章(らんざつむしょう)

万里には「四文字熟語」がよく似合いますね~

「支離滅裂」が 背広を着て歩いているようなもの。

とどのつまりは 終始一貫した政治信条を 持ち併せていないと言うことになりますかね・・最終的に!

もしかして この御仁!

おつむの中が 壊れてるのじゃない?

いっそのこと名前を改名されたほうが宜しいのじゃ御座いません?

海江田・・改め 壊劣田万里(こわれたまんり)

ピッタリだと思うけどね~~



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拉致被害者家族「信じていない」「無視」…民主・石井一氏の発言にあきれ顔

2014-08-31 20:15:11 | 拉致被害者




横田めぐみさん=拉致当時(13)=ら拉致被害者の安否について「もうとっくに亡くなっている」と述べた民主党の石井一氏。拉致問題に取り組む警察庁を所管する国家公安委員長を務めた経験もある。

何の根拠もなく、被害者の生死をもてあそぶような発言をした石井氏に対し、拉致被害者の家族は怒りを通り越し、あきれかえるばかりだった。

 めぐみさんの母、早紀江さん(78)は

「よくあんなことを考える人がいるなと思います」とし、

「あんなことは全然信じていません」ときっぱりと語った。

父、滋さん(81)も石井氏の発言には根拠が全くないため、
「無視するしかない」と静観する考えを示した。

 拉致被害者らの再調査結果が9月上旬にも北朝鮮から伝えられるのを前に、被害者家族は期待と不安のさなかにいる。

有本恵子さん=同(23)=の母、嘉代子さん(88)は

「向こう(北朝鮮)と交渉している今は一番大切な時期なのに」として、

「ようあんなこと言っているなという感じです」とあきれた様子。

父、明弘さん(86)は石井氏の発言が自身の旭日大綬章受章記念パーティーで出たことに触れ、

「どんな功労者かは知らんけれど、こんなことをいう人に章を出しっぱなしでいいのか」と述べた。



オイピンよ!!

この サキエさんの声をを聞いて、まだ そんな暴言を吐き続けるのか!?

生存してくれる事に、一縷の望みを託し、政府と北の交渉を固唾をのんで、見守っている時期に 頭から冷水を浴びせる暴言は、国民は断じて許す事は出来ない。

日本の国会議員の中から、このような発言が飛び出せば、北を利するだけでは無いのか・・ボケガ!

旭日大綬章受章なんて 国家の為に功績をあげた者に授与されるものだろ!?

国民の神経を逆撫ぜするような奴に、なんで そんな物を授与する必要がある。

政府は 即刻 授与を撤回し剥奪しろよ!!



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