さて、およそ外観的な物から 商品の説明通りにベバストの AT2000ST(現行モデルの一つ前の型)と同じかな?と思える 格安FFヒーター
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*現在、楽天からYahooショッピングの方へ店舗を移動されたようです。
【国内在庫】【セール対象外】2KW 12V 高品質ディーゼル用 エアパーキングヒーター(船舶、… |
今日は少し突っ込んで見てみます。
まずは 添付マニュアル記載の基本諸元ですが、動作温度範囲 燃料消費はじめとしてベバストの物とほぼ同じで、海抜1500m以上の高地に対応できないのも全く同じですね。
次は分解図
webastoのホームページや ネットで紹介されている 分解図とほぼ同一。
燃焼室形状も ガスケットの形も、その他全く同一(添付のマニュアルから)。
ヒータ内部にある コントロールユニットの形状および端子配置ですが配置もピン数も全く同一。
その1で説明しましたけど、図の右のコントローラは少し違います。
基本的構成図、これもベバストのホームページで紹介している図と ほぼ同一。
」
室内側のダクト配管説明なんかもほぼ同一。
やっぱり同一品なんだ・・・・・と思いますけど、
紙だけでは無くて、実際にある程度までばらしてみます。
カバーをはぐるのは特段難しくありません、 これもベバストと同じで簡単!
ちなみに、内部のコントロール モジュールの形状と配線接続端子、これもwebastoと全く同じ。
もちろんシールの記載は違いますけど(笑)
そんじゃ~~~~~!と、 全部カバーを剥ぐって見てみようじゃないか!? えへうぇへへ!
というか、ベバストじゃんこれって!! 大爆笑!
そのほかの写真。
次は付属品の配線ハーネスを仮に取り付けてみる。
燃料ポンプは べバストと同じ形状で 配線の取り出しも同じで、燃焼室の吸気口から配線が出て、 統一形状のコネクタ(防水)使ってポンプに接続される構造。
配線の保護カバーや、取り付けのためのプレートやベースゴムの穴の形状もサイズも全く正規品と同一。
ハーネスを接続して外部コントローラも取り付けてみました。
水色丸が電源でバッテリーに接続される部分ですが、ヒューズホルダも配線の先端端子も 正規品とほぼ同一。
黄色丸が 外部コントローラ。
赤矢印は 本体。
ちなみに、メインのハーネスコネクタX6(黄色矢印)の形状は、ベバストの物とまったく同じです。
なんと温度センサーの位置と形状まで同じ・・・・・・
こりゃ~本当に Weabastoと同一品にしか思えない、いやほぼ完全に同一品?なわけですけど。
問題は この配線に繋がるコネクタの信号が同じであるか?というのは 互換性、いや同一品であるか?という面で非常に重要になります。
今日は時間あったので 正規品とこのFFヒーターの配線などを見比べてみましたが、 殆ど同じでした。
詳しくはその3を見てください。
同じ品物かも・・
ベバストも中国で作ってるんですかね
Made in Chaina とあるので、中国製で有ることは間違いないようですけど、 日本だけにとどまらずドイツが中国でなにがしかの製品を造っていてもおかしくは無いのと考えると、 最終的にベバストのブランドシールを貼ればベバストが責任持ってサービスグループがサービス(面倒みる)する。
シール無き場合は、各自個人にて判断してやってくださいな! という感じなのかもしれません。
ファクトリのリペアマニュアル(ベバスト)の日本語訳をそのうち日記に載せるかもしれません。
同等品ということで、 僕と同じように購入されるかたも出てくるかと思いますので。 (^。^)> ポリポリ
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よろしくお願い致します。
正直驚きました。
楽天市場の方は改装という表記でしたけど、
ヤフーショッピングの方に移動されたという事でしょうかね。
リンク先を日記に追加しておきます。
大変な寒さであったとお察しします。
日本のスキー場の殆どは1500m以下で、Webasto等はその高さくらいまでは何とか動作しますが、
それ以上だと高地対応品が必要となります。
僕の車に付いている中国製(WebastoOEM)だと おそらくは平地から1000m位までが安全な範囲だと思います。
もし高信頼製と確実な作動を求める場合、正直価格は高いのですけどWebastoをお勧めします。
あと、高断熱のキャンピングカーだと スキー場の寒さに2kwクラスのヒーターでも暖まりますが、
バンコン(家のハイエースベース)等の場合は、正直エンジンで車を暖めて置いて、そのあとそれを維持するのが限度という感じです。
車内がコンパクトなバネットバンだと2kwでもいけると思いますが、確実に大丈夫(快適)です!とは正直言えないのが苦しいです。
夜、寝ている間に外気温が低下してきますので、出来る限り温度を保つという感じの使い方で、 目が覚めたら車のエンジンかけて温度を補うという方法なら、それなりだと思います。
高地仕様のWebastoの2kwでも高地対応モード時は1.6kwでしかなく、カセットガス使った簡易ヒーターが有りますが、その程度の火力と考えてください。
なので本場のヨーロッパでは 2kクラスのヒーターを高地で使う人は少なく、 モードも手動にて操作する、
簡易的な物となっています。
逆に4kwクラス以上の最近の正規Webasto製 は自動的に高地かどうかを感知して、これまた自動で高地モードに切り替わる様に出来ています。
出来れば4kw もしくは5kwが良いのですが、今度は価格が・・・・・・(^^;;;)
OEMの中国製だと安いですけど、 Webasto程信頼製が有るかというと????
多分問題は無いとは思いますが。
すいません、こんな回答で。
最後にブログ読んでくれてありがとうございます!
コンビネーションタイマーですが、
なんとも言いようが有りません。
どの辺りが厄介か?というと、ベバストのコンビネーションタイマーの温度設定するポテンショメーターがありますが、
構造的には可変抵抗で、 この値が、 中国製ヒーターの可変値とマッチするか?
になります。
そのほかは電気的に可能かと思いますが、
タイマー機能は流用できるかと思います。
物が手元に有ればその辺確かめられますが、なにぶん有りませんので(^^;)
こんな返答になってしまいまして、すいません。
は
FFヒーターは起動時に一つ一つの部品(センサーやモーター等)チェックして。
最終的に問題が無い場合に、 燃料ポンプを作動させます。
ですので、燃料ポンプが動いているということは、一通りのテストはパスしていると考えてください。
この同等性能品で、エラーコードは1~16までで、84というのは確か無かったと思うのですが・・・
詳しい症状を聞いてみないことにはなんとも言い様がないのが実際です。
ヤフオクに ヒーター修理をされている方が居られます。
かなりの件数をこなしているので、その方に連絡を取ってみると良いかと思います。
翔(^^)