その1の続き。
バラして洗浄した各部ですが、乾いたら組み立て。
まずはコントロールパネルから。
普通に二つを併せ、ネジで留めるだけ。
次は、温水タンク関係。
実家は、以前は井戸水を使用していましたので、以前に取り付けていた機器は中が汚れていることが有りました。
そこで、今回バラして内部洗浄。
ただ、ヒーターエレメントの差し込み部分から内部を見ましたが、綺麗でした。
なので、普通はやらない方が良いかと思います、配線やセンサー外しなど、殆ど無駄な作業になりますので。
黒四角丸で囲んだのが電気系の配線(バルブ、ヒーター、センサー等)戻しがメイン。
ばらしの逆手順でやります。 Oリングを溝に戻し、 ヒーターエレメントを差し込む。
サーマルカットアウト(異常加熱防止)の熱検出用メクラはこれ。
温水タンク、お湯の温度を調整する為の検出センサーはこんな部品です。
メクラ蓋を取り付け。
センサーも取り付け。
メクラ蓋の上に載せるように、サーマルカットアウトを取り付けます。
通水制御用電磁バルブの戻し。
Oリング忘れないように! 嵌め合いを併せて押し込み、左に少し回して完了。
ロック位置
電気配線が終わったら、タンクを本体に戻しますが、この嵌め合いに入れます。
一応タンクを仮付けしておいて、 制御基板モジュールへの配線開始。
*しゃがんだ際につま先見えています、すいません(笑)
各コネクターとかを基板に接続して、 温水タンクユニットの接地線配線も取り付けます。
緑と、緑/黄色 配線です。
一度取り付けたネジを外して再度留め直す感じ。
フィルター部を取り付け。
改めてタンクを戻すと、ノズルへの配線コネクターを挿します。
写真の様に、配線が間違えやすいので注意。
白コネクターは白、青いコネクターは青です。
僕は一度間違えてまして、 通電前には気づいて戻しました。
コントロールパネルのリボンケーブルを差し込み、ロックします。
黄色丸のコネクターは便座ユニットへの配線が接続されます。
コントロールパネル(サイドアーム)を戻します。
赤色四角丸の電源線の嵌め合いに注意。
便座を本体横にもってきて、 二つ有るコネクターを基板モジュールに接続したら、カバーを取り付け。
そして取り付け位置に一度戻します。
そして、配線が引っかかったり、無理に引っ張られていないかを点検。
余水吐きのホースを取り付け。
同じく余水履きのノズルを仮に戻します。
ノズルアッセンブリーの取り付けですが、まずは二つのホースを戻してから、この二つの嵌め合いに取り付けます。
配線はこうしたら駄目。
*手前に通します。
本体すぐ横に置いてあった便座を戻し、ダンパーを固定します。
制御基板はそれが終わったら仮取り付けから、きちんと取り付けます。
ただ押し込むだけですけど。(笑)
*ダンパーの取り付け。 便座を定位置において戻すと簡単です。
これで、一通り本体内部に戻りますが、最後に全部点検してから、各部のネジを戻して、締め忘れ等が無いかを確認。
上記の戻しで判らない部分は、 その1の分解を参照すると判るかと思います。
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