帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

インバータ故障 ハイエースキャンピングカー

2014年01月26日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

走行中に炊飯するなどで活躍していてくれたインバーターが故障。

正月頃に点検した際、スイッチ入れたら可動しない・・・・・ ありゃりゃ!

 

容量としては700Wと、最新のディジタル方式等ではない、でかいMARUHAMA製のトランス入りの超?旧式なれど、それなりの出力容量があるので重宝していた。

完全に故障となると 新しいインバータを買うことになり、得体の知れない中華品質で5万、 日本製だと10万近くしたりもする。

でなければ、一々発電機を始動するはめになるのだが、何時も積んでいるというわけではないし。

 

でもって、とりあえず明けて見なければ話にならないのでカバーを開けてみる。 

故障修理の基本は単純なところを、入力側(電源側)からみていくのが基本で、 目視と匂い確認で大体分かるわけだが・・・・

多分に漏れず、まずはバッテリーから来る配線のラインを目視でチエック。

すると 「ん??、 何じゃコリャ?」 赤丸で囲んであるところがなにか変

テスターの先で強く触ってみると動くではないの・・・・  

「何だよ~!」以前から時々変になる事があったのは、 端子の締め付けが内部で弛んでいたということで、おそらく長年車載しているので振動で弛んだのだと思います。 

これだけなら、ナットを締め付けるだけで修理完了ですが、 一応スイッチの操作感が今ひとつだったので、これもテスターにて念のためにチェックしてみると

オンなのに 抵抗が無限大とテスターは表示していて、これも壊れているでね~の。 

 

以前からの何となく不調だった理由は端子のゆるみ、 そして今回完全にパワーが出なくなったのはスイッチの故障ということです。 

「他にも問題はあるか?」とも思いましたが、 焼けた痕跡も、異様な匂いもしないので、多分此だけど判断。

問題はスイッチですが、同じ物もしくは代用出来る物が無いか捜さないといけませんね。

さすがに同じ物は持っていませんから。 

 

原因がほぼ特定できたので、後は修理するだけとなったのですが、ふと思いついたのが、

このインバータを座席の下に納められないか?ということ。

後の回転シートの下に絶妙なスペースが有って、出来ればこのでかいインバーターを入れてしまい

たいんです。 というのはこれそのものはかなり大きくて、正直邪魔で、足ぶつけたりしたことも何回かある。 痛て~んだよ~~~~!

そこでサイズをそれぞれ大まかに測ってみると。 

横と奥行きは十分ある、で問題は高さですが、約132mm程度。

で、インバータの方は?というと。

 

インバータその物の高さは、足ゴムはずした状態で155mmと25mm高さ的に被る。

 

なんとかならんかこれ?と考えけど、アルミのトランジスタ放熱ユニットは 斜めにして取り付け、

でかいトランスは床に直づけすればセーフの高さじゃないの? 

表の操作パネルは?というなら、カットすれば 何とか行けそうな感じだ。 

 

た~だ、取り付けと加工に時間がかかるのと、 他に取り付け出来る空いているスペース無いかと車内見渡して再々度考えます。

基本的に電気製品をバラして移設は、それなりに危険性を伴いますから、簡単で、安全性が高くて

加工が出来るだけ少なくて済む方法は無いかと、そんなこんな思っているうちに眠くなって、

椅子に座って眼をとじたら寝てしまった・・・・  だはははは!

今日は日曜日なので何やっていようが全く問題は無しですが(爆笑)

しかし、今日は3月並みに暖かくなるというけど、朝からすでに吹き始めた風は結構冷たくて、

途中からやる気も失せて・・・・まあ、もうすこし暖かくならないと出番もないことから、今日はもう辞め~! 

続きはまた後と言う事で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。