帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

フォイルが、ガタガタ

2023年09月25日 | ウインドサーフィン 

昨日は散々乗ったのですが、その時に気づいた事の一つに。

ストレートで走っているときに、なんとなくですが、 ブ~ンという音がするように感じられました。

 

なんだろうな~と思っていたのですが、購入後にフォイルを試し装着した際、

フォイルとボードのボックスに僅かなガタのあることがは気づいていたのですが、もしかしてそれが原因?

なのかな~ ????

 

ボックスとマストのヘッドのわずかな隙間で、フォイルのマストが左右に振れると、乗っている時にマストの先端(ウイングの有る方)に行くに従って、大きな振動のような物となり、それがボードに伝わってそんな音になる。

のかな~? それともこのボードの特徴?

以前、フィンもそうですが、水の中で振動するように造られているという話をどこかで聞いたことありますが、

ただ、ボックスにガタがあると、そうした設計上の振動を遙かに超えるのが発生して、悪いんちゃう? 

 

基本的に、ウインドサーフィンの道具ってのはいい加減な物が多く、

フォイルボックスに、某メーカ-のフォイルは入り、某メーカーは入らず、ヘッドを削ったりしなければならない事とかが有って、こうした話はフィンの時代からでも有った。

一応は規格みたいな物はあるのですけど、ほんの少しの差で挿しこめなかったりするのが現実。

 

ヘッドの形状が違ったり、 酷いのになるとボックスがボードに対して斜めだったりとか、

一枚数十万するボードでしかも新品でそんなだったりすると、さすがに泣きを超えて怒り心頭になるわいな・・・・

 

ストラップの留めビスなんかでも長さがバラバラで、適正な物を使わないと、デルリン貫通してしまったり、

短いと、乗っている時にストラップが飛んだりする。

 

ウインド関連は道具全てに関してアバウトで有る事が本当に多いんですよね。

 

とりあえず、フォイルに養生テープを巻いてみた。

ボードに差し込んで見ると、 ガタつきが無くなり良い感じ。

とりあえずこれで次回は乗ってみて、 ブ~ンというマストの振動音がなくなるようでしたら、

極薄のプラ板とかでスペーサを造ってみようかと思います。

ちなみに、マストの角度ですが、 計ってみると、ボードに対して3度(後方へ)でした。

角度が0とかだと、スペーサを入れたりする必要が有るらしく、 そんな面倒が無かったのは助かります。

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。