帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

12.0と筋肉痛

2024年05月20日 | ウインドサーフィン 

土曜日に、今年初めてのウインドをした訳ですが、 風が弱かったし+そんなに乗っていたわけでは無いのに、

痺れるような腕の感覚と、著しい筋肉痛。    ウ~~~~~~~!

 

そんな感じなのですが、昨日はペイントするのに3~4Kgの塗料を入れたバケットを、左手でずっと胸の高さに保持。

上記の疲れや痺れ、筋肉痛状態で、ずっとそのまま持っている事から、だんだんとプルプルし始める。

 

おまけに、脚立に乗って背中側をイナバウワーよろしく曲げて天井塗装したりするので、余計 ダハハハ!

 

何度か、タップリと塗料の入ったバケツを落としそうになって、ヒヤッとしたりもしたけど、無事に一日が終了。

 

しかし・・・・・・

シーズン開始すぐのは毎年同じ事が起きていて、 まあ、半年程のブランク置いて、いきなり腕の関節や筋肉、

そして肩から脚の方まで加重が掛かる訳ですから、特に腕の関節痛とか起きるのは茶飯事。

 

でも、一月ほど、週末に乗っているとそれが落ち着いてきて、後はシーズンオフになるまでは調子が良い。

 

その年により、出だしのセイルサイズと風や海面のコンディションは違うけど、今回は、いきなり12.0だったのでかなりきている。

風が弱いほど&強風程負担が掛るのは大きなセイルの特徴だけど、ある程度以上のサイズのセイルの厄介なところは、 

水面に張り付いたセイルが簡単に上がらない事。

そしてジャイブの後に、セイルが風を受けた時の衝撃が凄いことで、返ってきたブームを掴んで走り出すまでは一切気を抜けない。

 

ハーネスラインを掛けていない状態で、うっかりドッカンブローが入ると、腕が抜けるくらいの力が加わり、80Kg以上ある握力でも簡単にすっぽ抜けたり、でなければそのままセイルごと飛ばされる。

体重が60Kg台の僕にはセイルパワーの方が遙かに大きく、”それを如何するか?”という事が問題。

 

風を読みながらセイルを操作して、入れたり逃がしたりするけど、どうしてもセイルを返した後の凄まじいパワーと

衝撃が怖くて、思わず尻込み気味になる僕です。

まあ、下手くそなわけですね。 (笑)

 

ただ、セイルがデカイというの本当によくて、 ブローが落ちてもそのまま継続して走ってしまうし、

少しでも風があれば普通にプレーニングする。

 

いつまでこうした大きなセイルが使えるか判らないけど、できる限り大きなセイルを使い続けたい僕です。

 

 


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