先週の初め頃、親から電話があって、 なんだろうな?
と思ったら、 ベランダの拡張工事をしてくれないか?という話だった。
「あいよっ!」 と引き受けたけど、土日の二日間で基礎から造るには、正直言って無理がある・・・
で、今日は仕事終わると早々に実家へ移動。
日数と行程を見積もらねばならないからだ。
着くや否や、「なんか騒いでいるな~・・・」と思ったらそのベランダのところで、
夫婦げんかしているし 汗
なんでも、物干し材の高さと、位置のあり方で食い違いが生じて、それが原因だったんですけど、実際に使うのは母親だけ。
その母親に親父が意見を聞いておきながら、途中で自分の意見を言い始めたからややこしくなった。
さなかに僕が現れたわけでして、 二人の話を聞いて仲介し、とりあえずは収まった。 ったく。
で、母親は夕飯の支度に家に入ったので、今度は親父に、 「どういった感じのベランダ施工が希望なのか?」と話を聞くと、 安くて、 廃材出さずに、 ということ。
その為に、今あるベランダをそのまま流用してもらいたいらしい
たしかに、真上にフード型のサンルーフがあって、ほとんど雨に打たれてこなかったベランダは、かなり強度がある。
それをそのまま使って、拡張して、さらに現在より高さをアップすることで、 部屋からベランダへの段差をほとんど無くてくれ、とのこと。
でもって、これまでのベランダの各部の痛み具合と構造を見てみると、 確かに基礎の束石の上の束柱と根太は、全く問題ない。
で、その上に並んでいる、木製ベランダ材(タダの角材を並べただけのシンプル構造)なんだけど、 これそのものも、まだ十分に強度があり、これをそのまま使えることが判った。
本当なら、 このベランダ材を壊して取り外し、新たに根太や大引きを打ち直してやりたかったのですが、
できる限り廃材を出さず、尚且つ材料費を抑えたいというのですから、仕方無しというか・・・
実際の施工は明日からですが、とりあえず今日は、ここまでで終了です。