帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

僕と常にあるTOOL達 その2

2011年05月27日 | どうでもいいけど、とりあえず

まずトップバッターはLEATHERMAN社製のCRUNCH

何となくメカニカルな雰囲気が・・・・

これを展開すると。

なんじゃこれ?

という感じですが、キャンプなどで7得ツールなんていうフォークやスプーン缶切りなんかついたおもちゃと

紙一重。

ただ、こちらはそんなチャチな物ではなく軍用ブランドで、マジ開発された製品だ。

中国製の980円で売っている様なクズ製品ではなく一生物だ。

展開すると絵の部分にナイフ、ドライバー二つ、栓抜き、ヤスリがついている。

大きさは手のひらにおいて握るとすっぽり隠れてしまう程度の物で、軽い(といっても500gくらい有る)。

 

これらのツールをを使うときには折りたたんでこうする。

正直言って使いづらい・・・・ 笑 

何となく中途半端で、まあ、スペースがついているから付けちゃえみたいな発送なのだけれど、

実はこれらの全部がきちんとロックされる機構がついており、ドライバーでごりごり締め付けている際に変な風に

折りたたまれて怪我することが一切無い。

 

さて、このツールの持つ最大の特徴はというと、噛むということ。

これがなければ持って歩かない。 

変形すると

こうなる。

実はこれバイスグリップと全く同じ構造で、物をかんだままロックできるという非常に便利な機構で。

ペンチやプライヤーを使ったことがある人なら分かるけれど、噛ませたまま手を離したいという状況に

答える物で、一度使うと手放せない。

あごがやたらと丈夫で、力を入れても一切ゆがむことなく、しかもギザギザ歯が鋭い上に精密なのでとにかく噛む

、噛みつく。

例をあげれば、頭をなめてしまったねじやナットの頭をこれで挟んで強引に回して抜き取ったり、さびて抜けなくなった

ボルトも簡単に回してしまう。

もちろん噛まれた方はこのギザギザが食い込んで見るも無惨だが、そんなことより優先順位が高いときに必需で

これまで多数お世話になってきた。

後に紹介するPSTより普段の出番は少ないが、頼もしい友であると思う。

 

次がマグライト

有名なライトだが、現在はほぼLEDのプラスチックボディライトに市場を奪われている。

ずっと使い続けてきたもので、全身傷だらけ、内部には電池が液漏れして腐食した跡まである。

欠点は交換ランプが高価で、しかも寿命が短い事だ(故にスペアランプが収納できるようになっている)。

利点は防水性が高く、何回落っことしても壊れず、ヘッドの部分を回して光を分散させたり収束できるので便利。

どうしても手放せないのは長い間使い込んでいることも有るけれど。

ヘッドを外してケツの方に差し込んでたてると。

こうなる。

小さいけれどランタンとして使えるわけだ。

ランプが小さい割に光が強く結構明るい。

これも手放せないツールの一つだ。

 

 

その3へつづく。