goo blog サービス終了のお知らせ 

帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

真っ黒な愛娘

2009年08月28日 | Weblog
高速バスの停留所から意気揚々と降りてきたわが娘。

一月近い合宿で女の子にはあるまじき? 真っ黒(笑)ですが、今年も夏の太陽は娘の見方をしてくれたようです。

30フィートを超えるクルーザーヨットを操り、ウインドはレーシングジャイブの練習に打ち込んですごした毎日だった様ですが、
普通の家庭なら高校受験を念頭においてやれ夏期講習だ、塾だ、模試だと親が先頭に立って騒いでいるのが普通の家庭なのに、とてものんきなのは僕、我が家はこれでいいのだろうか? 

えへへ (^^;)

ただ、自分が中学3年の夏に何をしていたかと思い返せば、ただ毎日遊んでいたわけでして  (^^)

自分が出来もしなかったことを我が子にやらせようなんて浅ましい真似もできないわけです。

上の子もそうですが、家の場合は
それが幸せな未来を確実に保障してくれるわけじゃない、いうなれば単なる技能である偏差値なんぞよりも、将来多くの人に愛されて支えられ、素晴らしい人達とともに豊かな心で生きていける人間性、そのための精神的豊かさと能力をつけさせることを第一の目標にしているわけです。

心の強さは、人間が自然界の一生物である以上、自然の力との接触を通じて磨きをかけることが出来るわけですが、あらゆる情報を脳に伝達する五感は大人になるまでの磨き方が一生を左右していくわけで、

それは単なる知識をこえたあらゆる学習を私たちにもたらしてくれるわけですが、女の子であれば身体的に大人とされる16歳(男子は18歳)をもって一区切りとなります。

もう少しすれば、娘は自分に備わった基本的人間性と感性で生きていかねばならず、社会常識を教えるという点を除いて親の出る幕はほぼなくなります。

「ん!」、「そういえば夏休みの宿題やったんか~?」(^^:)

ってまだまだ子ども扱いが抜けない僕です。